[トルコ旅行記11] ワンニャン好きはトルコに行くと心が和むかも

行ってみて初めてわかったのですが、トルコ(イスタンブール/カッパドキア)は至るところにワンちゃんとネコちゃんがいます。

そして今まで行った国の中で1番、ワンちゃんネコちゃんたちが幸せそうです。

イスタンブールの街で寝そべる犬
イスタンブールの街で寝そべる犬

 

デリンクユの草むらで寝そべる子犬3頭
デリンクユの草むらで寝そべる子犬3頭

 

デリンクユの草むらで寝そべる子犬
デリンクユの草むらで寝そべる子犬

 

家具屋さんの商品の椅子で熟睡するネコ
家具屋さんの商品の椅子で熟睡するネコ

 

だいたいのワンニャンたちが人懐こいですし、人間に大して怯えたり攻撃的になったりしません。おそらくトルコの人々がワンニャンたちを普段から可愛がっているからなのだと思いました。

イスタンブールアジア側にいたワンチャン
イスタンブールアジア側にいたワンチャン

 

カッパドキア・ウチヒサールでは昔飼っていたラブラドールに似た子に道案内をしてもらいました。人懐っこい子でした。

ウチヒサールで道案内してくれたワンコ
ウチヒサールで道案内してくれたワンコ

 

こんなちっちゃいラブっぽい子犬ちゃんも!
こんなちっちゃいラブっぽい子犬ちゃんも!

 

まぁまぁ大きめのワンコが多いので、大きい犬が苦手な人にとってはちょっと怖いかもしれませんが、本当に穏やかな性格の子ばかりなのでよっぽど変なことをしない限り噛まれたりはしなさそう…?という感じでした。

実は街の至る所に猫ちゃん専用のおうちがあったり…

青い屋根に穴3つの猫ちゃん専用ハウス

 

至るところに犬猫のご飯やお水が設置されています。

道端でちょくちょく見られるドッグフード

 

みんなで育てる・愛でる

なんかトルコは動物をみんなで育てる・愛でる…というスタンスな気がします。

インドのカーストとはまた違った「しょうがなさ」みたいなものがあって、少なくとも日本よりも「失敗」や「弱者」に大して寛容なのではないかと思いました。全体的に人間も人懐こい人が多いですし、それが動物たちにも影響を与えているような気がしました。

猫に餌を与える少女

どうしても「イスタンブールは怖い」とか「イスラムはテロ」みたいな結びつけをしてしまいがちですが、確かにニュースで報じられていることが嘘でもないし、実際不安定で危険な場所もあります。

でも、僕がふれたトルコはとてもそんな風には見えなくて。

ほどよくテキトーだけど、それなりにみんながんばるし、動物たちにも優しい穏やかな雰囲気がありました。

ガラタ橋で堂々と座る猫

 

今回の旅の個人的ベストショット…!

夜のイスタンブールの街にたたずむ黒猫

犬猫ちゃんたちの表情や態度でその国の国民性のようなものがわかるのかもしれませんね。

つづく!

にしけい

[トルコ旅行記12] コスパ最強カッパドキアのランチとディナー

 

 

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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