この度、「手相占い実占録 手相談室・詳説講座 零」のKindle版とペーパーバック版を出版しました。
【Kindle版はこちらから】
【ペーパーバック版はこちらから】
本書は手相談室・詳説講座vol.1の講座の前半30分の部分の「前提となる考え方」という項目を加筆修正して書籍化したものです。
講座でお話ししたことを口語調で本にしたので、さらっと読めてしまうかもしれませんが、今後も続く「手相談室・詳説講座vol.2」以降の内容を理解していただくためには、必須となる基本的な考え方になると思い、プロローグ的な立ち位置で個別で書籍化するに至りました。
この前提となる考え方はブログやメルマガなどでも一貫して主張していますが、これを知っていて手相を使うのと、知らないで(知ろうとしないで)手相を使うのは、得られる情報や効用が大きく異なります。
文章ではなく動画や音声で学びたい方は、上述した手相談室・詳説講座で動画視聴してください。
あけましておめでとうございます
ついでにといえば、アレなんですけれど、この記事で新年の挨拶をしておきます。あけましておめでとうございます。年末に祖父が亡くなり、喪中のため年賀状などはお送り出来ませんが、引き続き本年もよろしくお願い申し上げます。
正直僕にとってあんまり正月とかゴールデンウィークとか連休イベントって関係なくて、「ただ人が多いなー」って感じです。笑
年始は特にご相談の依頼が多くて、来週からプチ帰省も兼ねつつ富山にしばらく滞在しています。そこから京都ご相談会を経て、また東京に戻ります。
今年の個人的なテーマは「侵」です。分かりやすく派手に動くというよりも、気持ち悪い感じでジワジワ毒のように侵していく方針です。なんかこう「気づいたらいた」みたいな恐怖感みたいなもがあると思うんですけど、それを人々に与えていきたいなと考えています。
年末の12月30日に花札の本を出して、1週間と経たないうちに今回の手相本を出版したわけですが、あまり派手で分かりやすい目標を掲げるのではなく、無言実行でコツコツやっていこうと思います。結局、どんな形でもどんどん形にして、アウトプットしていくことが大事だと思うんですよね。引き続き、試行錯誤をジワジワと重ねて、世界を侵していこうと思います。
講座について
ここで、またちょっと余談なのですが、講座についてお話しておきます。
これまで毎回3時間、長いものだと1回で5時間近くの講座をやってきましたが、今年から授業時間を短くします。前々から思っていたのですが、僕は1回の講座にとにかく量を詰め込みすぎていました。授業を受けてくださる皆様のことを考えると不適切だったなと思います。
特に平日夜20時から始まる講座は、終わるのが23時で、延長とかすると平気で0時を超える講座もありました。これはね、さすがに皆さん大変だったと思います。あと、3時間のあいだトイレ休憩も取らずにしゃべり続けていたので、これはこれで皆さんの膀胱に負担をかけていたと思います。みなさんの膀胱にも謝罪したいと思います。すみませんでした。
毎回テキストを作り直していますが、毎回新しい情報や概念をとにかく詰め込みすぎる傾向があって、個人的には「先生自身がアップデートされなくなったら、その先生から習う価値ないよな」と思っているので、テキストをアップデートすることは良いことだと思っていますが、今後は1回で60分〜90分の授業を増やしてみようと思います。
このブログ記事のタイトルにもなっている「手相談室・詳説講座vol.1」では実際に60分授業を試してみたのですが、なんかこう「あっという間すぎる…」という感想を抱きつつ、初めての方や明日の朝早い方にはこれぐらいでいいのかも…という風にも考えたりしていました。
これまで通りのみっちり3時間の講座も開講しますが、単発講座や初めての方向けの講座は1回の授業時間を短めにして、その分頻度を増やしていこうかなと思います。そのほうが集中できて習得度も高くなるかもしれません。これは僕なりのちょっとした新しい試みです。
ということで、相変わらずこんな感じですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。また、どこかでお会いしましょう。
にしけい