[手相は二進数] 独学に暗記は不要!コアルールに沿ってデータ収集するのみ

 

僕がアウトプットしている手相に関するすべてのもの(手相教室,手相動画,手相書籍)で一貫して主張していること

それは「手相に暗記は不要」ということであり、手相のコアルールを理解すればすべて「二進数」的に情報を読み解いていくだけなのです。

手相を独学していく上で、多くの人が「暗記しなければならない」という点で挫折しているように見えます。

これは市販されている手相本の多くが「線の意味の羅列」だからです。

「具体化された例の羅列」なので、ずっと手相を研究してきた身から言わせてもらうと「全くの無駄」です。

オムライス、オムレツ、ゆで卵、チャーハン、といった「卵料理」のレシピの羅列なので、どこまでも暗記していかなくてはならなくなります。

しかし、「卵」の性質自体(コアルール)自体が理解できれば、あとは自分で自然と応用できるようになり、暗記は全く必要ありません。

そして基本的な原理自体は非常にシンプルです。

シンプルがゆえに最初はとまどうかもしれません。しかし、ここを理解しておけばあとは二進数的に手相を読み解いていきますし

手相以外の人相・顔相・風水・家相といった相術全般で応用が効きます。

 

例えば、感情線ひとつとっても

感情線の長さ軸(長い/短い)-乱れ軸(乱れている/くっきり)をxyとした平面座標を作れば、あとはそれに合わせてデータを集めていくだけで終わりです。

 

上の平面座標を使えば感情線のみで大まかに人間を「4タイプ」に分類することができます。

この座標軸のn数を増やしていけば、その分解像度が上がり柔軟性が生まれます。

基本線と呼ばれる生命線/知能線/感情線だけでもチェック項目は7つぐらいは生まれます。n数は7になります。

2のn乗なので、基本線のみで2の7乗、128パターン生まれます。これはn数が増えれば増えるほどパターン数が増えます。

あとは、この軸に合わせて自分で手のデータを集めていくだけです。

平面座標にプロットを打っていき、性格的傾向や職業の傾向などを書き込んでいきます。

手相の独学は、たくさん本を読む必要はありませんし、高い本も必要ないです。

自分でデータを集めて、どのようなカタチや相の場合、どういう現象が起こるのか、をひとつずつ相関を持たせて分析していくだけです。

暗記するのではなく「理解する」ことを意識していけば、誰でもできるようになります。

何度も言います。

手相に暗記は不要です。

相術に暗記は不要です。

 

卵の性質を理解する。食材の性質を理解すればいくらでも料理(応用フェーズ)が生み出せます。

おそらく他の占いもそうです。

有象無象に存在する応用された料理に飛びついてそれを一生懸命、覚えたりノートに書くのは無駄です。暗記カードとか無駄です。

英単語の覚え方と一緒で、規則性に気づくことができれば、覚えていなくてもなんとなくその単語の意味がわかります。

 

[手前みそですが]

勘のいい人ならこの動画でコツを掴めるはずです。

コアルールをまとめた本です

[陰陽エントロピー手相術]

[原始相術-真形長形理論-]

 

結局、最後はシンプルなものに真実があるような気がします。

 

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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