【ある意味究極の占い】あなたは鳥葬?それとも狼葬?モンゴルの生死感と陰陽思想

 

モンゴルは死んだあとの肉体で、その人の生前の行いを占う(?)風習があるそうです。

死体が鳥や空の生き物に食べられれば生前良いことをしていた人

死体が狼や地上の生き物に食べられれば生前悪いことをしていた人

 

さらに、アルタンボラクの北にあるシャーマンの村では

崖のようなところから死体を投げ飛ばして…

湖に落ちたら生前悪いことをした人

地上に落ちたら生前よいことをした人

 

という風習があるそうです。

 

これって、死ぬ直前に体に鳥の好きなエサを巻きつけて浮き輪をつければ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間は自然界の動植物から肉体をもらって存在しているから、死んだら自然に帰る。

これがモンゴル人たちの間に長年培われてきた生死感です。

 

空の生き物=天

地上の生き物=地

 

これってやっぱり陰陽思想なんですよね。

 

陰陽説では

天=目に見えない情報としての存在(六白金星・乾)

なので、肉体が滅びてもやっぱり幽霊というか情報としては存在するのかもしれません。

 

不思議研究所の森田健さんが

こんな発言をされていますけど、やっぱり仏壇とかお墓はスマホなのかなぁ。

関連記事:時間がなくてもお墓参りに行っておいた方がいい理由(原因を濃くすると結果が濃くなる)

 

死んだあとはどうでもいいと思っていたけど

鳥につつかれるのか、狼に食べられるのかは実験してみたいなぁ。

誰かダウンロードして、アプリとして呼び出して欲しいな。

 

にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

手相の入門書としてたくさんの方々に読んでいただいる1冊です。

日本で初めて花札を占いのツールとして体系的にまとめた入門本です。気持ちや感情の変化を読み取ることに長けた占いです。

方位作用?吉方位?凶方位?距離…気学の気になることを身をもって実験・検証した記録を綴った1冊です。失敗や家族を巻き込みながらも得られた「気学の本当のところ」をまとめています。

「手相占い」というものをバラバラに分解してこうなっているのかと観察する1冊なので、正直手相占いに夢や幻想を抱いている人は読まない方がいいです。でも、それが夢や幻想だと気付きつつある人には「薄々気付いていた曖昧なこと」を完全にぶっ壊してスッキリさせる1冊です。

気学(方位・家相・地相・墓相)はもちろんのこと、易、花札占い、手相、人相、顕現相術など幅広い占いでご活用頂けます。

占い・暮らしに役立ちそうなお話・講座のお知らせなど月に1〜2回配信中です。

ブログや無料メルマガでは書けない記事やよりクローズな話を月2回配信するメルマガです。

お買い物カゴ
上部へスクロール