台湾で占って占ってもらってきました(台湾の旅2)

 台湾の人々の手相をなかなか見ることができなかった今回の台湾旅行ですが
 
以下の事柄が原因じゃないかと分析しています。

①言葉が通じない

②台湾の人たちは日本人以上に控えめ
(インド人のような強烈な積極性がない)

③服装が怪しすぎた

 

 

…そんなことをトボトボと考えながら歩いていると

 

台北の町で占い屋さんを発見!

 
 
 
「手相」「日本語ok」という文字が見えたので早速占ってもらうことにしました!
 

 
 
 

芸名?が「花神仙子」と何とも神々しいお名前。

 

30歳のころから占いを勉強し始めて今年でちょうど20年目になるそうです。

 

占いのバリエーションが豊富で日本では珍しい「米卦」なんかもされていました。

 

米を手でつまみ取りその数によって占うボク術ですね。

 

1つ300台湾ドル(約1000円)追加で300ドルと、結構良心的なお値段。

 

台湾では男性の占い師さんには女性のお客さんが多くて、女性の占い師さんには男性のお客さんが多いそうです。

 

案外、同性同士のトラブルや悩みが多いのでしょうか。

 

 

 

さてさて、僕もどの占いにしようか悩んだのですが

 

やはりここは《手相》をチョイス!
(占術の種類が多いから「どの占いがいいか占い」も作っておいて欲しかったなあ)

 

 

結果

 

日本(僕)と線のそれぞれの読み方はだいたい一緒でしたが

ちょっと違う捉え方というか、重点を置く部分が違ってて非常に面白かったです。

 

根本的に違ったところは年齢を割り出す「流年法」の部分です。

 

利き手とは反対の手を35歳までの運気とし

利き手を35歳以降の運気として読むようでした。

 

手相を読む人たちにとって

右手と左手の意味合いや年齢の読み方っていうのが本当によく分かれますし、論点にもなります。

 

個人的には

変わりやすい方を現実・物質・能動的

変わりにくい方を過去・受動的・メンタル面 で見てます。

 

 

■おまけ■

花神さんの手相も逆に占ってきました!

 
 

 

僕が見たところ26歳ごろまで何か大変大きな苦労をされていたようです。

 

ちょうど25年前

僕が生まれた頃の台湾は高度経済成長の真っ只中だったようで

物価上昇、地価高騰、格差拡大、環境問題など激動の時期だったようです。

 

占いを始められた時期ぐらいからピタリと苦労の相が止んでいました。

 

もしかしたら、この方自身も占いを通して自分を見つめることで

大きな安心や気持ちの安定を得たのかもしれません。

 

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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