【手相】長い感情線をもつ人が注意すべき5つの特徴

 

僕も含め感情線が長い人が陥りやすい思考の癖をご紹介します。

自分の感情線が長いのか短いのかは、下図の青い点線が標準です。

それを超えるようであれば「長い」です。

(日本人・フランス人は比較的長い人が多い傾向)

 

あなたの感情線はどうでしたか?

 

感情線が長い人の特徴をご紹介します。

 

すぐに結果を出そうとする

 

まずとにかく「徹底的に」やろうとする傾向が強いため、すぐに結果を出そうとします。

野球バットを買ったその日に「自分はメジャーに行く」と本気で考え

ブログを始めて10記事書いたぐらいで「ブログで飯食ってくわ」と言い

投資を始めたその日から「100億」を目指します。

 

そして、その目標の高さに本人が気づいていないことが多いんですね。

「千里の道も一歩から」なのはいいんだけど、遠くのことしか見ていないんですよね。

僕はこういう人たちのことを「ケプラー系の人」と呼んでいます。

天体望遠鏡で星ばかり眺めていたであろう天文学者ケプラーに由来します。

感情線が長い人はケプラー系男子・ケプラー系女子と言えます。

 

詰め込みすぎる

 

ZIP-FMのしゃべりの教室では15秒以内に曲紹介するという授業がありました。

僕を含む「しゃべりすぎて時間切れになる人」のほとんどが感情線長めの人たちだったのです。

感情線が長い人は、とにかく欲が出て詰め込もうとします。

「多い方がいい」「たっぷり」「お徳用」が最高だと思っています。

 

伝えようとする情報量も多くなるためLINEやメールの長文になりますし

発表資料のスライドなんか作らせるとゴチャゴチャしてるし色をいっぱい使いたがります。

その結果、何が言いたいのか分かんないという事態が起きてくるのが感情線が長い人の懸念ポイントです。

 

自分を責めて褒めない

 

「自分はできる」と思っているわけですから、現実が理想に追いついていない事実を自責し始めます。

よく言えば、責任感が強いのですが

プライドが高いのでブラック企業にいいように使われちゃう人も感情線が長いです。

自分を褒めることが苦手な人も多く、自己肯定感が低い状態に陥りやすい人も。

とにかく自分は完璧超人なので「弱点はない!」みたいな人が多いのも特徴で、弱みを見せるのが苦手です。

その結果、過敏性胃腸炎になったり便秘になったりします。感情線からお腹の調子も分かっちゃうんですね。

 

感情が先走る

 

感情線が長いということもあり、けっこうエモーショナルな人が多いです。

感情が先走ってしまい、それがついついだめと分かっていながらも「焦り」を生み出します。

自然と「〜せねば」のShould・mustなワードがよく出てきます。

 

 

けっこう「カッとなりやすい人」も多くて、ワーッと感情を表出させるか

その感情すら押し殺そうとする傾向があります。

弱点を見せたくないので「1人のときに泣く」のも特徴的です。

 

感情線が長い人は、とりあえず肩の力抜いて欲しいなぁ…

 

熱しやすく冷めやすい

 

感情線が長い人は

自分は完璧超人だと思っているので、ちょっとうまくいかないことがあると

自分に才能がないと決めつけ、完全にそれを辞めてしまうことがよくあります。

 

テニスをはじめて1ヶ月

全然サーブがうまくいかない

なぜだ…焦りが出る…

余計入らなくなる

自分にはテニスの才能がない…

テニスやめよう

 

ちなみに僕はテニスの才能は全くなく、サーブも全く入りませんでしたが無駄に7年間テニスを続けていました。部活という雰囲気が楽しくて好きだったんですね。

テニスよりもバドミントンの方が好きでしたから、テニスコートが使えない雨の日の方が嬉しかったです。

 

感情線が長い人は「熱しやすく冷めやすい」…というよりも

「妄想しやすく覚めやすい」という感じですかね。

 

 

その他の感情線が長い人の傾向

 

・恋愛は相手に尽くしやすいけど、尽くしすぎていやになる

・セックスは最初だけすごく丁寧にする

・ケンカや口論をするとけっこうモヤモヤが長引く

・別れたら連絡先を全部消すor逆に全部残している

・腸を患いやすい、咳風邪をひきやすい

 

ってところですかね。

自分がこんな性質をもっていると知れば

あとはポジティブに捉えてそれを生かしていけば良いだけなのです。

 

■感情線が長いあなたにわりとおすすめの1冊

にしけい

手相を独学で勉強・習得する上で本気で上達したい人に必ず知っておいて欲しいこと

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

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小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

手相の入門書としてたくさんの方々に読んでいただいる1冊です。

日本で初めて花札を占いのツールとして体系的にまとめた入門本です。気持ちや感情の変化を読み取ることに長けた占いです。

方位作用?吉方位?凶方位?距離…気学の気になることを身をもって実験・検証した記録を綴った1冊です。失敗や家族を巻き込みながらも得られた「気学の本当のところ」をまとめています。

「手相占い」というものをバラバラに分解してこうなっているのかと観察する1冊なので、正直手相占いに夢や幻想を抱いている人は読まない方がいいです。でも、それが夢や幻想だと気付きつつある人には「薄々気付いていた曖昧なこと」を完全にぶっ壊してスッキリさせる1冊です。

気学(方位・家相・地相・墓相)はもちろんのこと、易、花札占い、手相、人相、顕現相術など幅広い占いでご活用頂けます。

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