【あなたは何度目が得意?】一度目と二度目がもつ力をうまく使う

僕の中で、現象を分析する際に役に立つファクターのひとつに「1度目でうまくいくか、2度目でうまくいくか」というものがあります。

初動に強いタイプか、2回目以降で調子が良くなってくるタイプか…という違いです。

僕は基本的に雑談で占っているのですが、過去を振り返ったときに「2回同じことをする」という話が出てくることがあります。

例えば…

・一度目の試験ではダメで、二度目で合格した

・一度目の結婚はすぐに終わったけれど、二度目で結婚した相手とはうまくいっている

・一度目のイタリア旅行は良かったけれど、二度目で事故に遭った

といったものです。

1回や2回だけではなく、3回や4回といった数字にもある程度意味はあるのですが、それよりも「初動」か「初動ではないか」という括りで鑑みたほうが情報が精査しやすく、確度が高くなります。

ギャンブルのビギナーズラックは「一度目のみ」発動しますし、復縁やリベンジは「2回目以降」の勢いが強い人のほう成功しやすいわけです。

あなたのこれまでの人生を振り返って、「一度目」と「二度目(以降)」どちらがうまくいきやすいですか?

「うまくいっているとき」はそれに気づきにくいので、まずは「うまくいかなかったパターン」から見直して見るとわかりやすいかもしれません。

自分の癖や傾向(ジンクス)を掴んでおくだけで、生きやすくなるかもしれませんよ。

このあたりは顕現相術か何かの講座で詳しく解説していた気がします…(してたかな?してなかったかな?)

 

にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

手相の入門書としてたくさんの方々に読んでいただいる1冊です。

日本で初めて花札を占いのツールとして体系的にまとめた入門本です。気持ちや感情の変化を読み取ることに長けた占いです。

方位作用?吉方位?凶方位?距離…気学の気になることを身をもって実験・検証した記録を綴った1冊です。失敗や家族を巻き込みながらも得られた「気学の本当のところ」をまとめています。

「手相占い」というものをバラバラに分解してこうなっているのかと観察する1冊なので、正直手相占いに夢や幻想を抱いている人は読まない方がいいです。でも、それが夢や幻想だと気付きつつある人には「薄々気付いていた曖昧なこと」を完全にぶっ壊してスッキリさせる1冊です。

気学(方位・家相・地相・墓相)はもちろんのこと、易、花札占い、手相、人相、顕現相術など幅広い占いでご活用頂けます。

占い・暮らしに役立ちそうなお話・講座のお知らせなど月に1〜2回配信中です。

ブログや無料メルマガでは書けない記事やよりクローズな話を月2回配信するメルマガです。

お買い物カゴ
上部へスクロール