【手相占い】数霊を併せて使うと流年法がやりやすくなるかもしれない

 

手相を研究し始めて10年、僕の脳内では全ての道が手相に続くようにできているようで

いろんな占いを学ぶたびに「これ、手相でも使えるんじゃないかな?」というアイディアが浮かびます。

今回はたまたま古本屋さんで見つけた宇佐美景堂著「数霊法運命鑑」(非売品)という本から、面白そうな占い方法を見つけたのでご紹介します。

 

名前から自分の運気の流れを読み解く

 

数ある占いの中で数霊(かずたま)をメインに鑑定されている方もいると思いますし、これがメジャーな方法なのかどうかはよく分かりませんが

名前から自分の運命の流れを読み解く方法が書いてあったのでご紹介します。

■占い方■

名前を下記のルールにしたがって数字に置き換えます。

あ段(あかさたなはまやらわ)→1
い段(いきしちにひみいりい)→5
う段(うくすつぬふむゆるう)→3
え段(えけせてねへめえれえ)→4
お段(おこそとのほもよろを)→2

※「ん」については記述がありませんでしたが「2」として計算するのかなと予想。

例)

いのうえ たけひこ

5234 1452

これを全部足します。

5+2+3+4+1+4+5+2=26

ここから「いのうえたけひこ」は8文字なので「8」を引きます。

26ー8=18

さらに、1と8を分割して足して1桁になるまでこれを続けます。

1+8=9

 

「いのうえたけひこ」さんの場合、運命数は「8」となります。

 

ここから自分の「ターニングポイント」になる時期を算出するために「9」を足していきます。数霊では「9」は大事な数字らしく、9年周期という考え方みたいです。

「いのうえたけひこ」さんの場合

8才、17歳、26歳、35歳、44歳、53歳、62歳、80歳…が人生の転換期で「結婚」や「転職」などがありますよ、という占いです。

 

20人ぐらいデータを集めてみたところ「めっちゃ当てはまる!」という人と「そこまで当たらない…」と二極化しました。

まだまだデータは少ないですが、当たる人と当たらない人との傾向としては手相がシンプルな人ほど当たりやすいように見えました。要研究ですね。

手相では「何歳で何が起こるか割り出す」という「流年法」と呼ばれる技術がありますが、この年齢を割り出し方って結構感覚的なところがあって、コツを掴むまで経験値が必要になります。

この数霊の年齢算出法がもし当てはまるようであれば、流年法で線を読み解く時の大きなヒントになるのではないかと思いご紹介しました。

 

意外と自分が極めたいと思っているもの以外からヒントを得ることが多く、いろいろカジってみるのもありだと思います。

 

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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