あると思えばあるし、ないと言われればない不思議な話。

あると思えばあるし、ないと言われればない。そういうお話を書いていきます。

このお仕事をしていると、不思議なことが起きているように見えることがあります。

例えば、Aさんを占わせてもらったときに、特定の結果(A’)が頭によぎったとします。しかし、その結果A’はなんとなくピンときません。本当にそんなことが起きるのだろうか。Aさんの状況を考えると、A’という結果は起きなくもないけれど、うーん、起きるのだろうか…と少し疑ってしまうような内容。これはどういうことだろうか。

そして、同じ日にBさんを占わせてもらいました。Bさんには特定の結果(B’)が頭によぎり、それをお伝えします。

ここまでは普通の話なのですが、不思議なことはここから起きます。Aさんを占わせてもらったときに頭に強くよぎった結果A’が、Bさんにドンピシャで起きたのです。そして、それが終わった後に時間差でB’が起きてきました。これと同じことが過去に2回起きたのです。

それで、このような「ズレ」が起きるときと起きないときの違いを観察・考察してみた結果、ズレが起きたときは、必ずAさんとBさんが占い終わったあとに「なんらかの接触」をしていることがわかったのです。AさんとBさんはそれなりに近所に住んでいるので、たまたま街で会ったりするそうです。でも、ズレが起きない時は占いの直後に接触していないんですね。

このことから以下の仮説が立ちます。

1.本来はAさんに起きるはずだった大変な出来事A’を、Bさんが代わりに受けている。
2.Bさんに起きる出来事のエネルギー?が強すぎて、Aさんの占い結果に伝播している。
3.特に何もない。ただ占いがはずれただけ。

今のところ同じことが2回起きているんですよね。1回だったらそんなこともあるのかなぁぐらいなんですけど、2回起きていると、「ある」んじゃないかと思えてきたり…。

もし、1だった場合、ジョジョの7部の大統領のスタンド能力のような力をAさんがもっているのかもしれません。自分に降りかかるはずだった不幸や困難を他者に押し付ける能力です。でも、そういう風には見えない人なんですよね。そうなってくるとBさん側が、Aさんの不幸や困難を引き受けてしまう能力をもっているのでしょうか。

ポイントは「接触」にあると思うんですよね…無意識のうちに未来に起こる結果が移動しているように見えるんですけど、単純に3なのかもしれません。Aさんを占うときはとある占術を使っているんですけど、この占術が関係しているのか…?なんなのかよくわかりませんが、もう少し様子を見てみます。何かこう時空間を飛び越えて、現実世界とは違うところにアクセスできている感覚があったりして、おもしろいと思っちゃだめなんだけど、ちょっとおもしろい不思議な出来事です。

また、何か分かったらそっとご報告します。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。著書を50冊以上。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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