【第4期生募集】ゆるく楽しく未来へ投資!一緒に電子書籍を作る「eBookテックキャンプ」開講のお知らせ

テレビに出れば警察の取り調べ、ラジオ局のレギュラーは半年もたたずにクビ、大手出版社の出版企画会議では存在そのものが的確に抹消される…

そんな「公(おおやけ)に出られない呪い」を今も抱えている僕ですが、何かを書いて情報を発信したいという気持ちは押さえられず、最初は家庭用プリンタで印刷した簡素な冊子から始まり、紙の本は20冊以上、電子書籍も20冊を超えるまでになりました。

Kindle出版を始めた2017年から、手相本、占い本、旅行記、BL小説など、様々なジャンルの本を出版してきました。このブログもそうですが、ネットという発信の場がある時代に生まれることができたのは本当に幸運でした。

「3ヶ月で電子書籍を作って出版する」を目標に、これまでeBookテックキャンプを3期開講してきましたが、このテックキャンプに参加される皆さんに触発されたこともあり、僕の本作りへの情熱が例年に比べ2000%増えています。とにかく書きたい・作りたいアイディアが湧いています。

電子書籍作りにはいろんな面で「夢」があります。「可能性」があります。これに時間と情熱を賭ける価値がある…という確信のようなものがあります。

 

可能性1 売れる可能性が継続する

 

Kindle出版を始めてから数年後、入金専用口座を確認すると驚くほどの印税が貯まっていました。

Kindleの印税率は35%(条件によっては70%)と一般流通の書籍より高く、僕が作った本は「大きめの出版社で出るヒット作」に匹敵する印税を生み出していました。

最初の5冊の本で4年間で90万円近い印税収入となり、その後も右肩上がりで増えています。電子書籍は複数出すことで相乗効果が生まれ、一度出版すれば販売母体となるAmazonやGoogleがつぶれない限り、半永久的に本を読んでもらえるチャンスが続きます。

 

可能性2 いろんな種類の種まきができる

 

例えば、テレビで「手相占い」が特集されると、急激にこのサイトの「手相占いの記事」のアクセス数がグンと伸びます。一時期、某宗教団体に潜入した記事はニュースで取り上げられるたびにアクセス数が鰻登りになりました。

ブログにも自分や自分の活動を知ってもらう宣伝効果がありますが、多くの人たちが「読むだけで終わり」です。しかし、電子書籍は違います。テレビでトルコが特集されると、「トルコのコーヒー占いの本」を読んでくださる方が増えて、それが収入やお小遣いにもつながるのです。

何が当たるか分からなない面白さも電子書籍作りの醍醐味です。

 

また、英語版の「花札占い 入門編」を読んでくださった方から下記のようなお問い合わせもいただきました。

 

Back in February, I came across Japanese Hanafuda cards used for divination, and I was absolutely fascinated. Then I found out that you’ve already done a lot of research in this area, which honestly blew me away! I’d love to learn from you and have a good chat about it.

That said, my Japanese isn’t the best, so I’d really appreciate the chance to talk more about the course and any potential collaborations. For example, I’d love to get a better understanding of the course structure, the history of Hanafuda divination, and the different schools of thought.

今年の2月に、日本の花札占いに出会って感動しました。そして、すでにこの分野で深い研究をされていることを知り、とても驚きました! ぜひ学ばせていただきたいですし、じっくり意見交換もできたら嬉しいです。

ただ、日本語はあまり得意ではないので、コース内容やコラボの可能性について、もう少し詳しくお話しできたら助かります。たとえば、カリキュラムの詳細や花札占いの歴史、流派などについてもっと知りたいです。

 

1冊の本で、遠い地域に住む誰かとつながる可能性も生まれるんですね…。

さらに、電子書籍はAmazonのKindleでペーパーバック版(紙の本)も作れるため、国立国会図書館に納本することも可能です。

自分が書いた本が、まだ生まれていない未来の人たちに読まれる可能性を考えるとそれだけでワクワクします。

僕が電子書籍をせっせと作り続ける背景には、こうした「種まきによる思わぬ可能性」を感じるからかもしれません。

 

可能性3 ハードルが低い割にやっている人が少ない

 

電子書籍作りは、初期投資はほぼゼロです。必要なのは本当にパソコンとWord等の文書作成ツール、ネット環境だけです。しかし、ざっくり推定してみたところ「電子書籍を作る側」を経験したことがある人は全人口の0.035%(10万人に3人)ほどです。リスクもなくて参入障壁が低い割に、挑戦する人が少ないんですね。

最近はAIが台頭してきていますが、だからこそ実体験や経験に基づいた情報発信の価値は高まっていますし、あなたの経験が思わぬところで誰かの役に立つかもしれません。

それは身近な人ではなく、遠い場所に住んでいる誰かかもしれませんし、遠い未来を生きる誰かかもしれません。そう考えると、電子書籍やペーパーバック出版はすごくロマンがあるんですね。

 

eBookテックキャンプ 4期生募集要項

 

ということで、改めてeBookテックキャンプ4期生の募集要項です。

3ヶ月のあいだ、オンラインや動画を通して電子書籍の出版方法をお伝えしながら、どんな本を作るか一緒に作戦会議をし、最終的に1冊の本を制作・出版するところまでサポートいたします。

参加者とLINEグループを作成し、リアルタイムで質疑応答や意見交換ができる場を提供します。電子書籍作りにはつまずきやすいポイントがたくさんあるので、一緒に克服していきましょう。

過去の受講生からは「こういう風にやりたい!」「こんな本を作りたい!」というリクエストをいただき、僕自身も新しいスキルを習得し、電子書籍作りがより楽しくなりました。一緒に本作りをする仲間や友好関係が広がるのもこのテックキャンプの魅力です。

レクチャー&ミーティングの様子はアーカイブ動画でも視聴できるため、リアルタイム参加ができなくても問題ありません。

 

日程

 

第1回目のスタートアップミーティングは、2025年4月15日(火) 20:00で、6月15日までの3ヶ月間がテックキャンプの期間になります。

ミーティングは、基本的に月2回ほどで最終月は皆さん追い込みをかけるので少しだけ頻度が増えます。みなさんの予定を合わせながらミーティングの日程を組んでいきます。

 

主なレクチャー内容

 

第1回目 キックオフミーティング
電子書籍とは?普通の本との違いは?作って販売するための環境を整えよう

第2回目
まず何をしたらいい?オーソドックスな本の作り方

第3回目
どんな本を作ればいい?これまでの経験を踏まえて読んでもらう本の傾向と特徴を伝授

第4回目
つまづきやすいポイントを詳しく解説・出版会議

第5回目
いろんなタイプの書籍を作れるようになろう

第6回目
出版祝賀会と振り返り・みんなの本を読んでみよう会

 

参加に必要なもの

 

・パソコンとネット環境
・Wordや一太郎やPagesなどの文章作成ツール
・LINEアカウント(なくても可)

電子書籍の出版に使うツールは基本的に全て無料です。

 

受講料

 

77,000円(税込) 受講前一括払いのみになります。領収書や各種書類も発行いたします。

 

先輩キャンプ生割引

過去にテックキャンプを受講された方は30,000円で参加できる「先輩キャンプ生割引」をご用意しています。前期で習得したスキルをさらに発展させたい方のための制度です。

 

定員

 

先着 5名

 

こんな人におすすめ

 

・何か伝えたい、表現したい、残したいことがある方
・自分のスキルとお金を少しずつストックしていきたい方
・漫画や絵本を描いてみたい方
・実体験や経験を形にして残したい方
・そんな思いを持つ人が身近にいる方

 

お申し込み

 

下記のフォームからお問い合わせください!

 

今回の受講目的はどのようなものですか?(複数回答可)(必須)

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。著書を50冊以上。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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