「癸」とは何か?

2023年の十干でもある「みずのと」。

「癸」とは一言で説明すると、0→1 です。図で説明すると、🔄→ となります。これで全て辻褄が合うはずです。

なぜ易の火沢睽にも「癸」が使われているのか。

十二支、十干の抽象化解説は十二位相講座で解説しています。
易経の抽象化解説は周易講座III期で行っています。

なぜ抽象度を高めるかというと、少しでも世の中が平和で人々が寛容になれる可能性があるからです。立場が具体的になると対立が起きる可能性があるからです。競争は悪くないけど、対立はちょっと微妙なんすよね。あと具象だと無数に暗記しなければいけないので、長期的な学習に向かないからです。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山生まれ。19歳から手相占いを独学で始める。化学系工学修士。商社での開発営業職を経て占いを生業に独立。専門分野は手相・易・気学・家相・風水・墓相など。著書50冊以上、世界15カ国での実占経験。三児の父。

感謝の気持ちを込めて全国47都道府県で無料鑑定会を行います。ささやかながらお店や施設の宣伝もさせていただきます。

よくご質問をいただくので、手相占いの記事・書籍・講座などについてまとめました。

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