「眉が細い男は本を読まない人が多い」説

 

どうも、にしけいです。

最近、狂ったように本ばっかり読んでいます。隙あらば文字を読んでいます。

元々国語は好きだったけど読書ってすごい嫌いで苦手でした。

いろんな人に本を読め読めって勧められても全く読まなくて、漫画ばっかり読んで大きくなったゆとり第一世代です。

10年前の自分が今の自分を見たら本当に驚くと思います。

 

本を読むことのメリット

 

こんなことイチイチ書く必要もないんですが

僕が感じる本を読むメリットは…

 

・誰かの「真髄」「エッセンス」を吸収できる可能性が生まれる。

・なかなか会えない、もう会えない人と対話することが出来る。

 

この二つが大きいですね。

「本を書く」って、凄いエネルギー使って書くわけで、後世に残るわけだし、やっぱり自分が伝えたいことをギュギュッと濃縮したものが1つにまとまる。

 

最近ではブログも本に負けず劣らず凄いエネルギー使って書いてる人たちがたくさんいますが

やっぱりボリュームが限られてくるから、本の方が自由度が高いし表現の幅は大きい。

そんなことは分かり切っている方も多そうなので、これぐらいにしておいて…

 

本を読んでいなかったころの自分と今の自分の違い

 

次から次へと本を読んでいて、ふと考えることがあります。

 

 

なぜ、自分はこんなにも本を読み漁るようになったのだろう?

booksnakada

 

 

その答えは何も知らないことを知ったからだと思います。

 

働き出して、占い師として活動し始めて、いろんな人たちにお会いして…

本当に知らないことをたくさん教わりましたし、もっといろんなことを知りたいと思いました。

 

本を読んでいなかったころの自分と圧倒的に違うところは好奇心の強さだと思います。

それに加え、先述した通り「読書は著者との対話」という点から鑑みるに人の話を聞く姿勢や謙虚さが読書へ向かう触媒になっているのかもしれません。

 

読書しない人は他人の話を聞かない人

 

過去の自分も含めてそうなんですが、読書をしない人は「対話」を拒むわけですから、謙虚さを失っている状態なのかもしれません。

顔相で男性の眉の太さは「他人への信頼性」を意味します。

eyebrow

眉が太い男性は他人への信頼性が強い分、依存しやすかったり、他力本願になりがちになります。

引きこもりやオタクに眉を処理しない男性が多いのは、依存心の強さによるものです。これは何かに没頭できる強さもありますけど。

 

逆に、眉が細い人は他人への信頼が弱い分、自分への信頼が強くなり、傲慢・横柄な態度を取りやすくなります。

 

夏の甲子園なんか見てますと、眉の細い高校球児たちが最近は増えましたが、あれは「俺だ!俺だ!」という自尊心の強さの表れなんですよね。

 

自分も学生のころ、眉毛は何の手入れもしていなかったのですが、卒業アルバムなんか開いてみますと本当に眉が薄いんですよね。地眉が女の子みたいに薄い。

そしてやっぱり当時の自分は他人の話や気持ちを理解しようとする謙虚さが皆無だったと思いますし、活字と言えばハリーポッターぐらいしか読んでいませんでした。

 

読書しない人は読書できない人かもしれない

 

 

実は最近、僕も一時期「手相の本」を読むのが怖い時期があったんです。

これだけ本を読んでいるのに新しい手相の本を読まなかった、いや、読めなかったんです。

「読めなかった」という感情に気づいたのも、ようやく最近になってからなんですが…。

 

新しく本を読むことで、自分の経験や考えがグラグラと揺るがされ、場合によっては根底から覆されてしまうんじゃないかと恐れていたんです。

 

特に自分が専心してきた「手相の知識や経験」がポキンと折られちゃうと、自我が崩壊しちゃうんじゃないかって。

 

だから「本を読まない」じゃなくて、新しい知識を得ることで今までの自分が崩れてしまうんじゃないかと心配で

(一部のもしくは全部の)本が読めない人も中にはいるんじゃないかと思うんです。

 

でも、それって決して悪いことじゃないと思います。

 

新しいものを受け入れる余裕がないときに、無理に受け入れようとするとキャパオーバーで精神が崩壊してしまうかもしれません。

だから、ちょっとずつ、焦らず、1個ずつこなして、余裕が出てきたら、また新しく何かを吸収していけばいいんじゃないでしょうか。

きっと本たちは、隙あらばあなたに新しい何かを与えたいと考えているはずですから。

 

にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

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