にしけい ポン

「おっぱい」を使って洗脳と宗教について説明します。

 

あなたはこの写真のどこに目がいきましたか?

 

 

 

 

顔?

 

胸?

 

ニーソ?

 

それとも左手?

 

 

 

はい、もう一回よく見てください。

 

 

 

どこに目がいきましたか?

 

 

 

おっぱいを見なかった人を批判できない

 

 

ここで突然、話が変わりますけど

 

今年で2年目になる手相・気学教室。

ありがたいことにたくさんの生徒さんにきていただいています。

 

僕の授業を受けて

プロの占い師として活躍される方もいれば

いろんな理由でやめていかれる方もいます。

 

同じ授業を受けていても「求めているもの」は人それぞれです。

「早くプロとして実力をつけてお金を稼げるようになりたい!」という生徒さんもいれば

「コミュニケーションツールとして使えればいい」

「自分には特技や趣味が何もないから…」

「毎月、にしけいに愚痴を聞いてもらいたいから」

「職場以外の人と交流してみたいから」

などなど、教室にきてくださる方々の思惑は様々です。

 

しかし、ときどきやめていかれる方で

「熱心に勉強されている方の熱量についていけなくて…」

「私はみなさんのように才能がなかったので…」

と言われる方もいます。

 

また、逆に

「なんであの人はせっかく占いを習っているのにそれを生かして仕事にしないのか」

と憤慨する人もいます。

 

僕も教室を始めた当初は

「せっかくやるからには、プロとしてガンガン活躍してほしい」という気持ちがいくらかありました。

今も「手相や気学はこんなに便利だし、それを活用してほしい」という気持ちもあります。

しかし、僕の講義を受ける理由や受けて感じることは、本当に人それぞれです。

 

先ほどの写真ひとつとっても

おっぱいを見るのか?

脚を見るのか?

顔を見るのか?

はたまた、背景の造形物を見るのか?

 

本当に人それぞれです。

 

確かに僕は脚が好きです。

だから、脚の話を多めにしているかもしれません。脚の話をするとき楽しそうに映るかもしれません。

だからといって「脚を見てませんでした…すみません…」といって教室を去るのもおかしな話です。

「にしけいさんは脚が好きなのに、なんであの人は同じ授業を受けているのにおっぱいを見ているんだ!」と憤るのもおかしな話です。

教室にきて、講義を受けてみて、受け取るものは違っていて当然です。

 

「脚を見ていなかったこと」を申し訳なく思う必要も全くありませんし

「おっぱいを見ていること」を批判する必要も全くありません。

 

僕は基本的に来るもの拒まず、去るもの追わずです。

「あ、なんか手相教室に行ってみたら意外とニーソの話ばっかりで、おっぱい好きの自分とは合わなかったわ」

そう思うなら、素直にそう思ってくださって構いません。

 

僕自身、半年間ほど司会者・MCのレッスンにお金と時間を費やして

「よーし、僕はもっと司会やMCの業界で活躍するぞ!」と意気込んでいましたが

「あ、なんか違うなあ」と思ってスッパリやめました。

 

提供する側が見てほしいものと、提供される側の見たいものが違うことなんていっぱいあります。

 

だから

「おっぱいを見てほしいのに、脚ばっかり見やがって!」

「乳首まで見せてくれると言っていたのに、いつまで経っても背中しか見せてくれない」

と憤るのはお門違いというか、ナンセンスなのです。

 

まずは、自分が見たいもの、見せたいものを素直に話してみる。

そして、違うと感じたのであればすぐにやめる。変える。別のものを試してみる。

それでいいと思います。その方がお互いにとってずっと生産性が高いです。

 

 

おっぱいしか見せようとしないのが洗脳・宗教

 

先ほどの写真で

 

 

僕が意図的に

 

 

こんな風に「おっぱい」しか見せないようにしていた場合…。

 

「この写真はおっぱいを見るものなんですよ」

 

「おっぱいを見るべきなのです」

 

「おっぱいしか見ちゃだめですよ」

 

 

 

これが、洗脳であり、宗教なのです。

 

 

確かに、大多数の人はおっぱいが見たいかもしれません。

おっぱいを見たい人にとっては心地が良い写真かもしれません。

 

しかし、おっぱい以外にも見るべきところ、見ることができる真実はたくさんあります。

テレビや新聞といったメディアの報道はこの手法をよく使います。

教育や宗教もおっぱいしか見せないように操作されています。

 

 

「おっぱいしか見せない」

 

 

文字だけ見ると、おっぱい好きにはたまらない状況なのでしょうけれど

お気づきの通り、メディアや発信物を表す比喩表現です。

 

もちろん、このブログも漏れなく僕の好きな「脚」についてばかり書かれている記事が多いです。

(確かに僕は脚フェチですが、これも比喩表現なのであしからず)

 

どこを見てもいい

 

何が言いたいかというと

「あるひとつの物事に対して、どこを見ようと人の勝手だ!」ということです。

 

 

自分が見ているところを他人に押し付ける必要もないですし

他人が自分と違うところを見ていても恥じる必要も、怒る必要もありません。

 

おっぱいが好きなら勝手におっぱいを見ていればいいし

脚が好きなら黙って一人で脚を見て楽しんでいればいい

もちろん、このブログのようにとことん自分の好きなものについて語ってもいいです。

 

しかし、何度も言うように

おっぱいを見るのも、顔を見るのも、どこを見るかは自由なのです。

勝手に楽しめばいい。ただそれだけなのです。

 

 

ちなみに僕は、この女性の短い知能線が好きです。

 

にしけい

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西田 圭一郎

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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