対人関係の7割を解決できる魔法の言葉「類友学園」

 

一白水星中宮の年になりまして

予想はしていたんですが

僕にとって今年は「板挟み」になることが多くてですね。

ケンカの仲裁や争いをいさめるポジションに立つことが何度もありました。

 

そんな、めんどくさい役回りを引き受けていた中で感じたことですが

結局、ケンカするのって似た者同士ということなんですよね。

 

類友学園ご入学おめでとうございます。

 

もし、あなたのまわりで

誰かの悪口を言っていたり

しつこいぐらいに相手を批判したりする人がいたら

すぐさま言ってあげましょう。

 

類友学園ご入学おめでとうございます。

その方と、類友学園で同級生になられたんですね(^^)ニコ!

 

 

相手の嫌なところは必ず自分ももっている

 

ケンカしてる、互いに否定し合っている。

これって「類は友を呼ぶ」からこそ起きているわけで

批判し合っている人たちは非常に類似点が多いのです。

なぜなら、相手の嫌なところを自分ももっているから

ついつい反応しちゃうからなんです。

 

例えば、自分が妖怪ウォッチのカードを集めていたら

妖怪ウォッチのカードをもっている人や言葉に反応するはずなんです。

でも、自分が妖怪ウォッチのカードに全く興味がなかったら

いくら目の前で小学生たちが妖怪ウォッチのカードを自慢し合っていても

何にも気にならないはずなのです。

 

気になるってことはその要素を自分ももっている。

つまり、その相手とは類友学園の同級生というわけです。

 

ハトにマジギレする人はいるか

 

ハトに豆鉄砲を投げつけて

ブチ切れて憤慨する人っていないですよね。

 

自転車屋さんがパン屋に偵察に行って

「あのパン屋のクリームパンの売り上げがやばいです!」

という報告会なんてしないですよね。

 

戦いや争いが起きるのって同業者だからなんですよね。

 

あとは同業者の中でもレベルが近い相手と戦うことが多いですよね。

2階にいる人と4階にいる人ではどうあってもケンカできませんから

同じレベルにいないとやっぱり争いは起こらないわけです。

 

類友学園に入学してることに気づいたら

 

「類友学園ご入学おめでとうございます」

と伝えるとだいたいの人が気付くんだけど

 

それでもエスカレートする場合は、さらに

「類友学園、進級おめでとうございます」

と言って早く卒業させてあげましょう。

 

夫婦喧嘩は犬も食わぬとは言いますが

他人のケンカに巻き込まれて

板挟みに合うことほど、時間の無駄はありませんからね。

ささっと解決したいものですね。

 

にしけい

 

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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