運気を変える(転換)するための科学的考察(占いと科学の交差点)

 

究理占術研究家のにしけい(@nishikei_)です。

 

運気を変えるにはどうしたら良いのか。

今回紹介するのは、空間に存在するエネルギーを利用する方法です。

 

アマウツシを使う

 

空間は「無」ではなく「空」です。

「空」は「有」です。

 

何が「有」なのかというと

エーテル、アマ始元量、プラーナ、気、物理学で言うとニュートリノを指します。

これらは情報やエネルギーをもっており万物へと転化(アマウツシ)可能です。

 

仏教で言うところの

色即是空

「色(いろ)=ありとあらゆるもの」これ、すなわち「空」である。

空即是色

「空」これ、すなわち「色」である。

 

がこれらの(アマウツシの)現象を示唆しています。

 

この空間中にある「空」のエネルギーや物理量の移動や転換(アマウツシ)を

読み取り活用するのが、占いです。

 

“おそらく昔、易や占を始めた人は

アマウツシを直感して、運勢、家相人相、方角、吉凶等を判断したのであろうと思われる。

そして次第に統計的に、ウシトラが欠けるとどうなるとか

ヒノエウマ生まれの人はどうであるとか、のデータが揃ってきて

やがて、体系的な今日の易占のもとが整ったのではなかったのか?”

 

(相似象学会誌 相似象 第二号■一九七一年四月 64ページより)

 

「空」の中には「気」があり

「気」からありとあらゆる物質へと変化することは

人間や動物が既に体内で「元素転換」という形で行なっているにもかかわらず

一部の人しかこれを認知しておりません。

 

”大質量星になると炭素と炭素がくっついて、マグネシウムやネオン

あるいはネオンをつくったときにおつりとしてヘリウムが出てくる反応が起こります。

酸素と酸素がくっついてケイ素ができるという反応もおきています。”

 

(東京大学大学院理学系研究科ビッグバン宇宙国際研究センター准教授 茂山俊和

宇宙の起源と進化-星が作った多様な宇宙- より)

 

手相が変わる仕組みは原子転換(アマウツシ)か

 

空間中に存在するアマ始元量(ニュートリノ)が

光や酸素などを反応して万物になりうるということは

空間中に存在する我々の肉体もこれらにコントロールされている可能性があります。

 

「運気」が変わると相が変わり、相が変われば「運気」が変わる。

ということは、手相人相家相といった観相学は

空即是色の「色」の部分、即ち反応途中の微分を見ていることになります。

 

物理的に手相を変えることは無意味か

 

手相の整形なるものもあります。

レーザーやメスを使って手の表面の細胞を断裂します。

「相が変われば運気は変わる」という理論は逆説的に成立します。

しかし、アマウツシによって反応が生じているのは「手」だけではありません。

 

顔、肉体、家、墓…ありとあらゆる空間中に存在するものは情報やエネルギーの「結果」です。

これらが「変化」していないうちはニュートリノは同じような反応を続けるはずです。

 

つまり、手の整形だけでは運気は変えられない可能性が高い

もしくは効力が弱いのではないかと考えられます。

 

根っこの部分ニュートリノを変えるには

 

運気の根本的転換を図るには

まず、手だけではなく身の回りにあるありとあらゆる相を変える必要があります。

あとは人間の無意識や思念も情報として空間中に放出され

時空を超越して残存するらしいので

無意識を変えるための「刷り込みの徹底」をする必要があるということです。

 

VRで運気が変えられる説

 

「相が変わった」ということを刷り込むためには

「相」が変わった世界を感じ続ける必要があり、現実でやろうとすると費用と物理的制約がかかってきます。

これを解決できるのがバーチャル空間を視覚的に認知できるVRです。

もちろんVRだけではなく、嗅覚・聴覚・触覚・味覚といった五感に訴えかける装置が必要になります。

これらが全部完璧に揃うまであと何年かかるか分かりませんし

これら装置で本当に運気を変えることができるかは分かりません。

しかし、やってみる価値は十分にあります。

 

無意識への刷り込みがカギ

 

仏教で「無我」という言葉がありますが

いかに無意識を変えられるかが運気転換のコツです。

無意識を変える方法には

・相を変える

・マインドコントロール

・サブリミナル効果

・子守唄

・催眠術

などがあります。パチンコやスロットもそのひとつです。

 

話は少し逸れてしまいましたが

空間中に存在するエネルギー(物理量)をいかにコントロールするかが

運命転換のカギになってくるようです。

 

研究はまだまだ続きます。

 

にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

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