ほどよい他人から『○○やったらいいのに』と言われたら、それがあなたの才能かも

自分の現状や未来について考えるときに、下記のマトリクスが役に立つかもしれません。

 

「できる・できない」を縦軸、「経験の有無」を横軸とした、A・B・C・Dの4象限からなるマトリックス図。

 

A. できること/やったことがある・やろうとしたことがある

B. できないこと/やったことがある・やろうとしたことがある

C. できないこと/やったことがない・やろうとしたことがない

D. できること/やったことがない・やろうとしたことがない

 

 

A. できること/やったことがある・やろうとしたことがある

 

最もハードルが低い・繰り返しやすいこと。無意識にやれること。現在の強み・実績。

・毎日こなしているルーチンワーク
・長年続けていて、呼吸するようにこなせること

 

B. できないこと/やったことがある・やろうとしたことがある

 

苦手分野。この状態が続くもしくは強烈だと、防衛本能が働くことも。プライド・恐怖・過去の経験などが邪魔をして避けてしまいやすいこと。

・何度か挑戦したけれど、出来ていない状態
・苦手意識を持ちやすい

 

C. できないこと/やったことがない・やろうとしたことがない

 

選択肢として認識すらしていない。未知の領域・無関心。

・全くやったことがない、未知と冒険の領域
・初心者として素直に学べる

 

D. できること/やったことがない・やろうとしたことがない

 

潜在的なスキル・才能。知らなかっただけで、やってみるとうまくいくこと。可能性や余地。

・実は得意かもしれない未開拓領域
・潜在能力がある状態、食わず嫌いの可能性

 

Aの「できること/やったことがある・やろうとしたことがある」の領域ばかりにいると、マンネリ化・現状維持・固定観念が強くなっていきます。

なので、Aにずっといて、体力・気力・精神力などが衰えてくると、Bの「できない/やったことがある」にシフトしていきます。例えば、小学校のときに出来ていた鉄棒の逆上がりも、筋力や瞬発力が衰える出来なくなっていきます。

Aは精神安定・安心を作る領域なのですが、Bに移行する量が増えると、Aが減っていきます。しかし、Bばかりに目を向けると、「できないこと」「足りていないこと」で溢れてしまい、どんどん積極性が失われていく可能性があります。

そのため、Cの「できないこと/やったことがない・やろうとしたことがない」とDの「できること/やったことがない・やろうとしたことがない」といった「未知の領域の開拓」が必要になります。

Cは一番得られるものが多い、経験値が多いのですが、未知すぎるため挑戦する人が少ないですし、この期間にいすぎると非常に大変です。なので、まずはDの「できること/やったことがない・やろうとしたことがない」を見つけていくほうが手堅くできることが増えていきます。

 

「できる・できない」を縦軸、「経験の有無」を横軸とした、A・B・C・Dの4象限からなるマトリックス図。

 

多くの人が、自分にとってのD「できること/やったことがない・やろうとしたことがない(潜在的才能)」の領域を知りたいわけですが、まず自分を見る前に「誰か」を見るほうが、近道かもしれません。

例えば、誰かにとってのB(できないこと/やったことがある・やろうとしたことがある)ばかりに目を向けていると、それは自分に返ってきます。

他者・他人の行動や性質から「できていないこと」ばかりに反応するようになると、それが自分自身の視野狭窄や発想の固着につながります。「可能性や選択肢を狭める発想」になりやすくなり、それが自分自身の思考にも反映されていきます。

なので、誰かの行動や状態を観察したときに、「この人が気づいていないこの人の良さはなんだろう?」という目線で考えていくことが大事です。「できること」「できそうなこと」に目を向ける習慣づけをするのです。

 

ほどよい他人からの後押しを大事に

 

あと、これは僕の中で結構自信がある法則なのですが、友人や知人や同僚から「○○やったらいいのに〜」「○○やってほしい〜」と言われたことは、その人にとってDの領域(潜在的才能)をドンピシャでとらえていることが多いです。

ほどよい他人って、ほどよい客観性があるんですね。ちょっと離れていて(でも離れすぎていない)視点からあなたを観察しているので、割と「ほどよい他人」からリクエスト・推薦されて始めたことは成功率が高い場合が多いです。

あとは単純にDの領域は、Bの領域と真反対なので、Bの領域の逆のことをやってみるというのも手です。

例えば、僕にとってBの領域(できないこと/やったことがある・やろうとしたことがある)は、単純作業や朝早くおきることなのですが、反対の「変化が多いこと」や「夜の作業」であれば、けっこう得意です。

いきなりCの完全未知の領域(Aと真逆の世界)にアクセスしても良いのですが、Bを使いながらDを探っていくほうが健全に「できること」が増えていくかもしれません。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山生まれ。19歳から手相占いを独学で始める。化学系工学修士。商社での開発営業職を経て占いを生業に独立。専門分野は手相・易・気学・家相・風水・墓相など。著書50冊以上、世界15カ国での実占経験。三児の父。

感謝の気持ちを込めて全国47都道府県で無料鑑定会を行います。ささやかながらお店や施設の宣伝もさせていただきます。

よくご質問をいただくので、手相占いの記事・書籍・講座などについてまとめました。

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