【常に終活】いつか死ぬとき手ぶらがBEST

 

どうもにしけい(@nishikei_)です。 

突然ですが、9/28日に発売した宇多田ヒカルさんのアルバム「Fantome」はみなさん聞かれましたか?

僕は発売してからいつまで経っても聞いています。

このアルバムの中に「忘却」という曲があるのですが、僕はこの曲がとても好きです。

 

いつか死ぬとき手ぶらがBEST

「忘却」という曲の最後に出てくるフレーズ。

いつか死ぬとき手ぶらがBEST

人間はいつか死にます。今のところ100%死ぬらしいです。

死んだあとの世界に自分の持ち物を持って行った人は誰もいません。

お金持ちもお金がない人も死んだ後の世界にお金をもっていけません。そのため、人間は死ぬときのために準備をします。

最近では死が差し迫った人が「終活」と称して、遺書を書いたり、葬儀の依頼をしたり、身辺整理をする方も増えています。

僕もまだまだ若いのですが、いつか死ぬときのために準備する日がくるのかもしれません。

 

「いつか」はいつだ?

そんなことを考えていた矢先に、知り合いの知り合いの方が自ら命を絶ったという話を聞きました。僕よりもお若い方でした。

「いつか死ぬとき手ぶらがBEST」というフレーズを挙げましたが、この「いつか」はいつなんでしょうか。

10年後かもしれませんし、もしかしたら今日かもしれませんし、僕がこのブログを書いた次の瞬間かもしれません。

そうなんです「いつか死ぬとき」の「いつか」は「いつもその可能性がある」ということなのです。

 

脳内の「手ぶら化」

ここ数か月でブログの更新頻度が上がりました。というより、上げました。

僕がこれまで生きてきた中で感じたことや得た知識、経験などがもしかしたら誰かの役に立つかもしれないと考え、より多くのことを発信しようと考えました。

いつ死ぬか分りませんから、僕の脳内にアイディアや思考を閉じ込めて腐らせてしまうぐらいならドンドン発信していこうと考えました。それが面白いか役に立つかどうかは別として、とにかく書こうと思いました。

今まで自分の知識や経験は「自分だけのものだ」と頑なに守っていた風潮があったのですが、それを出し惜しみして死んでいくよりも生きているうちに可能な限りアウトプットして、頭の中も「手ぶら」になろうと思ったのです。

不思議なことにブログを書いているうちにもっともっと書きたいことが増えてきました。知識や考えの断捨離をすることで、頭の中がスッキリして、逆にもっとアイディアが浮かぶようになったのです。

特に「手相」や「占い」に関しては、どんどん出そうと思います。思いついたことや閃いたことはすぐさま手相教室に通ってくださる皆さんにお話しするようになりました。

そして話すことで、また新たな情報や考えがもらえ、さらにアイディアが飛躍しました。

 

こんなに楽しいことはない

おそらくブログや文章を書けと言われたら、時間と電気が許す限りほぼ無制限に書けると思います。特に手相や気学に関してはほぼ無尽蔵にネタが出てきます。

こうやって自分が好きなことをまとめて発信しているだけで、またホームページからお問い合わせがあって、お仕事につながって…

また、おもいついたことをいろんな人に話して…それでお金を頂いて…そのお金で占いの知識を得て…また、それでアイディアが膨らんで…

という完全にハッピーハッピーループに入ってきております。本当にありがたいことです。

 

これを読んでくださっているあなたもいつか死にます

その瞬間に出来るだけ「あれやっておけばよかったなぁ…」「このアイディアを誰かに伝えておけばよかったなぁ」という後悔だけはもっていたくないのです。

その「いつか」のために、可能な限り頭の中も手ぶらに…。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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月に1〜2回ゆるっと配信しています。お知らせや占いに関するトピックを書いています。

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