にしけいの講座や教室に対する考え方(需要と供給のすり合わせ)

一応書いておこうと思います。プロフィールに「にしけいに占いを習った」ということを書いてくださる方をちょくちょくお見受けします。嬉しくないかと言えば嘘になります。嬉しいです。書くのは自由ですので全然構いませんが、書くメリットがあるかは疑問です。3年前ぐらいから主張していますが、占いのお仕事は「個性」を生かすことができます。特に「アウトプット」の部分は「個人の経験や人生観」のようなものが表れます。

↓「占う」という行為は何をやっているのかを説明した動画です。

 

個人の素養や考え方を色濃く反映させられるお仕事ですから「にしけいに習った」という情報は意味があるようなないような…それを入れるなら好きな花の名前でも書いておいた方がより「個」が伝わるわけですから、占いというお仕事をする上では大事な情報だと思います。

あと僕はいろいろやらかしているので「にしけい」という名前を出したことで「ネガティブなブランド力」が働く可能性もあります。「にしけいなんかに習ってるならダメだな」と思われてしまうこともありえます。よくわからないところで足を引っ張ってしまっては申し訳ないので、そのあたりも加味してプロフィール文を考えて頂けると嬉しいです。

また、僕自身まだまだ志半ばということもあり「他人を認める」というような偉そうな立場にあるとは到底思えません。なので「にしけい先生おすみつき」みたいなことは言えませんし、認定証のようなものを発行できるような立場でもありません。なので「にしけいが認めた占い師」という人物は今のところ存在しません。

これは「自分が最高!」と考えているからではなく、冒頭に述べたように「それぞれの方向性」を進めばいいと思っていて、「競争」というものが起こらないと考えているからです。ベクトルが違えばそれは種目が違うので「にしけいが認めた占い師」というのは「イチローが認めたサッカー選手」みたいな違和感が起きてしまうと考えています。みんな勝手にそれぞれやればいいと思っています。わざわざブルーオーシャンに赤いインクを垂れ流す必要はありません。

認定証のようなものを発行して欲しいという声もたまにいただきますが、僕自身そのようなものは全く役に立たないと思っていますし、先述したように「他人を認定する」という立場にはないので、発行しません。よくわからない認定試験のようなものもやりません。しかし、自分の授業の内容が適切か、生徒さんたちにきちんと伝わっているかをテストするための「確認ドリル」のようなことはやります。

このような考えで授業などを進めておりますので、僕はあまり「生徒さんをほめる」というようなことをしません。もちろんあんまり否定もしませんが、ほめたり、もてはやしたり、平野レミのようなテンションで「あなたはすごい!」と称賛したりもしません。何度もいいますが「ほめる」ということはどうしても立場に差が生まれますし、空世辞を言っても意味がないと考えています。なるべくフラットな関係で人付き合いをしていきたいですし、生徒さんの99%が年上の方なので「先生ぶる」というのもなんか違います。先生と呼ばれるのにも違和感を感じます。

生徒さんの中には褒めて欲しい人・承認欲求が強い人・チヤホヤして欲しい人もいます。空気で伝わってきます。でも「褒められたい」「認められたい」というのは目的としては不純だと考えています。なぜなら僕なんかはどうでもよくて「占いの中身」を見て知って欲しいからです。僕はあくまで宣教師でメッセンジャーなので、そこが目的になってしまうのは本末転倒なのです。教室にこられる目的はひとそれぞれでいいと思います。でも「認められること」が最大の目的になっている方には大変申し訳ないのですが、その要望にはお応えできそうにないので他の教室に行かれた方がいいと思います。

学びたいという純度が強い人には全力で全てお伝えますし、何も行動していないのに褒めて欲しいだけの人に対しては何も感じません。何も思わないので「言い訳」をする必要もありません。僕が開講する教室や講座は占いを学ぶ場であって、ホストクラブでもキャバクラでもありません。信者からお金を集める宗教とも違いますから「入信」してもらわなくていいので、チヤホヤする必要がないのです。チヤホヤするのは「依存して欲しい/依存したい」という関係性になりますから、これは「占いを学ぶ」ということへの純度を低下させてしまうことにつながります。

やろうと思えば、教室を宗教化できます。組織化・協会化・ライセンス制にしてお金を集めるためだけに特化した動き方もできるわけです。でも、それはやろうと思いません。(過去にそれを何度もコンサルタント系の方々に提案されてきましたが結局やらずに今に至ります。僕にはできないようです)

単純に占いが好きで、その面白さを伝えたいだけなので、依存し合うというめんどくさいことはしません。もちろん「良いデータ取れてるなー!」とか「実践でこんなことあったんだ!」とか「その表現はよく伝わるなぁ」といったことは素直に称賛と感謝します。僕もまだまだまだ教わりたい側ですから、生徒さんだろうと誰であろうと新たな知見や情報をもたらしてくれる人には感謝します。

いろいろ書いていますが、僕の人柄や考え方を理解して応援してくださる方や、教室にきてくださる方には「かたじけねぇ」という気持ちです。はらぺこの侍が塩おにぎりを村人にもらったときのトーンで「かたじけねぇ」という気持ちです。理解してくださる方が1人でもいるということは、とてもありがたいです。嬉しいです。

ですが、僕自身が生徒さんや皆さんに「提供できること」が限られています。それを明確にしておきたかったのです。少しでも需要と供給のミスマッチを減らしたかったのです。

おそらく僕はまだ「学生気分がまだ抜けていない」ということなのだと思います。いちおう教室や講座を開講して4年目になりますし、多いときで1ヶ月に30講座ぐらいやります。でも、毎回テキスト作りは「卒論のまとめ」みたいな感じなんです。ずっと夏休みに卒研をやってる感じなんです。

ほとんどの講座では僕が最年少で、みなさん僕よりも人生経験豊富な方々なので本当に「先生み」みたいなものが一個も湧いてこないんですね。客観的に見ると、町内会の集会に近所の浪人生が紛れ込んだみたいな絵になっていると思います。知らない人に「誰が先生でしょうかクイズ」をしても誰も答えられないと思います。

そんなスタンスで教室や講座をやっていますので、いろいろ気になった方はまたご参加くださいね。リアル受講の講座も増やしていきますので、またお会いする際はよろしくお願いいたします。

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にしけい

 

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