「普遍的個性」の意味が少しずつわかってきた

 

占い師二人旅で山崎猊下から頂いた

 

『普遍的個性』

 

という言葉の意味を最近になってようやく分かりかけてきました。

この言葉を受け取ったときは「普遍的個性」って矛盾してない?なんて考えながら色紙を眺めていたのですが

意味を理解するとその深淵さを感じざるを得ない言葉です。3年かかってでも理解できてよかった。

「言葉」の理解度は視力測定と似ていて、自分のレベルが上がるごとに理解できる言葉が増えていく楽しさがあります。

 

普遍的個性の意味するところ

 

普遍的個性というものを僕は「水」からヒントを得ました。

水は地球上ならどこにでも存在し、極めて普遍性が高いのですが

「100度で沸騰する」「常温で液体」「異様に溶解能が高い」といった性質は「水しか」持ち合わせていません。

そして、この性質はどこへいっても変わらず普遍的なのです。

 

ある意味「誰にでも合わせられる」というのも究極の「個性」であり、「無個性」であることはないのです。

「八方美人」「太鼓持ち」というと少しネガティブなイメージで受け取られ勝ちですが、水のようにこの上なく素晴らしい個性だと思います。

水しかり、小麦粉しかり、いつでもどこでも本質を変えずに姿形を変えられる「存在」というのは、非常に貴重なものなのかもしれません。

 

「どこにでもある」って「希少性が少ない」と受け止められがちですが

「どこにでもあることの異常性」に気づくと、それがいかに凄いことかにも気づくことができます。

 

「普通であること」がいかに異常で特別なことなのか。

スマホとかネットが良い例ですよね。

気づいたら水のように人々に生活になくてはならない「普通」になっている点が凄いことなんですよね。

スマホやネットの「個性」が凄いからこそ、普遍的になれるんですね。

 

虚業を超えた「存在業」をやりたい

 

サラリーマンのお仕事では「モノづくり」に携わっていますし、自営業でもモノを売るお仕事をしています。

しかし、実際は占いのような「形のないもの」を取り扱う「虚業」のほうがやっぱり好きです。

 

虚業は話したり、伝えたり、考えたり…「make」ではないにしろ、行動が必要になります。

僕は、さらにこの虚業から「行動」さえも消し去った、虚業を超えた「存在業」をやってみたいのです。

 

「存在しているだけで価値が生み出せる」

ある意味、天皇や大仏や教祖のような存在と言えます。ジャニーズとか芸能人もこのたぐいに入ってくるかな。

study, speak, walk, go, take….あらゆる動詞を必要とせず、「am」だけで人々の役に立てる。

象徴(シンボリック)だけで生きていていい、生きることができる「存在業」をやってみたいのです。

 

 

やってみたい理由は、ただひとつです。

やったことがないからです。

 

そのためにはおそらく「普遍的個性」が必要になります。

まだまだ修行あるのみですね。

 

にしけい

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書いている

西田 圭一郎

1987年富山市生まれ。工学修士。 商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。黒も好きです。どの国に行ってもスチューデント扱いされます。詳しくはこちらから。

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