7年前に書いたBL小説(?)処女作のコメントをチェックしてみたら…

記事の整理のために、過去の記事を読んだりリンクを更新していて、たまたま見つけてしまったのですが…

2017年に廊景谷シイチ名義で書いたBL小説処女作にコメントがついていました…

 

既婚アラサー♂が男色に味をしめたわけだが

 

 

男の子のお母さんにオススメ。子ども側の性認知体験が理解できる。
表紙イラストとタイトルに違和感がありますが、タイトル通りの本です。
場面・心理描写が非常に細かく、文才がある方だなと感じました。
主人公が性に興味を持ち始める少年時代から、成長してアラサーになってまでの話が短編小説のようにつづられています。
特に、前半の少年時代の話がリアルで、「なんだこれは?」と。
BL? 異性の子どもを持つ親に向けた、性認知の理解の教科書・参考書になるのではないか?と思うほどでした。
本書が処女作のようで、次回作も期待しています。

 

特に何も考えずに、勢いでザーッと書いて出した本なのですが、思わぬ評価コメントがついていて書いた本人が驚いています。

普段は本についてのコメントや反応は見ないのですが、この本に関しては「出し切った感」があるから、諦めがついていてコメントを見る余裕があるのかもしれません。もしかすると、何かをアウトプットするときに「それ以上でもそれ以下でもなく、この創作物はもうこういうものだ」という揺らぎみたいなものがなくなれば、その作品に執着せず、コメントなどを見ても一喜一憂しないのかもしれません。

いつものブログもそうですが、自分が経験・体験したことを素直に書くほうが、淡々と書けるのかもしれない。まだまだ一番わからないのは自分自身だったりします。

この本の表紙とタイトルもうちょっと適したものにしたら、また違った反応があるかも?表紙は何度でも変えられるので、ゆるっと表紙絵を募集したいと思います。何があるかわからないからこそ、おもしろい。

にしけい

▶︎ブログ記事一覧へ

関連記事

書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

無料メルマガを読んでくださっている方の手相を解説する企画です。まずは1000人の手相を解説します。Youtube手相談室で解説しています。

月に1〜2回ゆるっと配信しています。お知らせや占いに関するトピックを書いています。

記事カテゴリーで検索

 
お買い物カゴ
上部へスクロール