生徒さんたちの占い師デビュー、自分のことのようにすごく嬉しいです。めちゃくちゃ嬉しい。
自分が初めて占わせてもらったときのことを思い返すと、今の生徒さんたちは当時の僕なんかより圧倒的に濃密で的確な占いをされるので、自信をもって現場に出てほしいなと思います。
最近よく思うのは、「問い」は「その問いに対してより的確に答えられる人」のところに集まるのかもしれない…ということです。
質問者側も無意識に「自分の問いを満たしてくれる人」を選んでいるし、答える側も「自分で対応できそうな質問」を選んでいるのではないかと思うのです。
問と答がぴったりハマって、あるべき場にそれぞれがピタッと集まっているような気がします。
箱の中身は「開ける人」によって決まる…シュレディンガーの猫のような不思議さのようなものも感じています。
僕が開けるべき箱は僕に届けられるように、開けるべきひとの元に箱が届くような気がしています。
今後は僕以外の人が箱を開ける場を作っていけたらいいなと考えています。
にしけい