【つれづれ】「小さく生んで大きく育てること」を忘れていた気がします。

反省点として書いておきます。

趣味で始めた占い。これが今の生業になっていますが、日々ご相談や講座をさせていただく中でやっぱり考えが凝り固まってきていたなと思います。

生活のほぼ90%ぐらいが占いで、良くも悪くも仕事と生活の境界線がないんですね。

「占ってきましたー!」とか「こんな占いの本読みました!」ということも、当たり前になりすぎてツイートもしなくなりまして。

コロナで回転率が悪くなったこともあったかもしれませんが、占い書籍専門の古書店にいっても「ああ、この本か」とか「これ、前読んだな」というものばかりになっていまして。新鮮味みたいなものが薄れてしまってきていたんですね。

昔はとにかく楽しくてテーマパークみたいな感じで目を輝かせていたんですけど、テーマパークの全部のアトラクションに乗っちゃうと飽きてしまうというか、飽和してしまうんですね。(それでも行くと10万ぐらいは使っちゃいますけど)

ありがたいことにある程度「占いを生業にする」ということが何とかなってしまってきたこともあって、たぶん僕自身居心地の良い温泉(コンフォートゾーン)に入っていたんだと思います。

事業をされている方からご相談をいただくなかで「新規事業」についてのご相談も受けます。「何か新しいネタはないか」「この新しい取り組みはどうか?」というご相談も多いです。

「現状維持」って本当に危険というか、皆さんやっぱり危機感をもつんですね。それは僕も同じです。

今はうまくいっているように見えるけれど、やっぱり飽和した状況に不満があったり「もっとこうできるはず」とか「まだまだおもしろくできるだろう」とか考えるんですね。

そういうときに一度うまくいってしまうと、どうしてもそこを起点にピボットしちゃおうとしたり、うまくいっているものがベースになっちゃうんですね。居心地の良い温泉に入りながら手だけ出して、ゴソゴソ手探りするような。

「新しいことをやろう!」と思ってもやっぱり占いから離れられなかったり、それなりにうまくいった分思い切れないところがあったり。でも、それでは全然ぬるま湯を出ていないので、面白いことが生まれないんですね。

で、なんでこんな発想しか生まれないんだろうと思っていたら「うまくいかせようとする呪縛」があったんですね。失敗はしたくない。自分は失敗するはずがないんだ。「うまくいかせること」「成功させること」が念頭にあったら、全然おもしろくないんですね。

もちろんうまくいけばいいですよ。うまくいかせることも大事です。でも「うまくいくか」とか「失敗しないか」という呪縛があると、全然ぬるま湯から出られないんですね。

今生業になっている占いも最初は「小さく」始めたんです。そしてポケモンを育てるように、少しずつレベル上げしていって今の「それなりのところ」までになってきました。僕はどうもこの「小さく生み出す」というのを忘れていたというか、最初に弱いポケモンを捕まえて「育てていく」という楽しみを忘れていた気がします。これが最近の反省点です。

「育てていく」といっても、今思うと「育ててもらってきた」という割合の方が大きいですけど。笑

というわけで、利益とかうまくいくとか無視して、また小さくいろいろ始めていこうと思います。もちろん占いの研究・研鑽もまだまだやる余地があるので続けていきますけど、それ以外の「楽しみの種」を作っていこうと思います。

 

 

 

「急がば回れ」ってことですね。

僕は目的を絞られたり、制限されると逆にうまくいかないタイプのポケモンなので、そういうのを無視してやってみます。

ちょっと最近ビジネスビジネスしちゃってました。すいませんでした。もっと遊びます。

 

遊びにいってきます!

にしけい

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書いている

西田 圭一郎

1987年富山市生まれ。工学修士。 商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。黒も好きです。どの国に行ってもスチューデント扱いされます。詳しくはこちらから。

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