【象意検証シリーズ】月盤「一白水星暗剣殺」はこのように出ました。

 

気学を学ぶととにかく移動がいちいち楽しくなるという副産物があります。

それと同時に起きてくる事象が自分にとってネガティブなことでも楽しめてしまう、という余裕も生まれてくるため気学を学んでから非常にストレスが軽減されました。

この記事を書いている2018年4月は三碧木星中宮の月で、東に一白水星が同会し西に五黄土星が同会しております。

これはどういうことなのか超ざっくり解説すると

今月、“国内を東西へ移動した場合「水もの」であまりよくない現象が起きます”ということです。

ここでいう「水もの」というのは気学ではお酒・夜・体の見えない場所(陰部・肛門)などが含まれてきます。つまりこれらのトラブルに注意が必要なのです。

 

方位ポンで確認してみると…

名古屋から東は東京方面で西は大阪方面です。

今月は手相の東京教室・大阪教室をはじめおかげさまで鑑定依頼が重なり、東西の移動が非常に多かったのです。特に東京でのお仕事が非常に多かったのです。

「良くない方位だから行きません」というわけにもいかず、今月は週2、3日のペースで東京ないし大阪に移動していました。

「塵も積もれば山となる」という言葉がありますように、気学もその移動頻度が多い場合はその方角の象意(現象)がより強く出てきます。

東京まで約270km、大阪まで約150kmの往復をしまくった結果どうなったのでしょうか…。

 

一白水星暗剣殺方位で飲み会の幹事やっちゃダメ

まず最初に起きた現象は四人の被害者を生む結果となりました。

たまたま東京にきていた美容研究家忍者とTwitter上で「飲みに行こうか」という話になります。

 

 

 

それなら「なんかおもしろい飲み会にしちゃっておごってもらおうか」と目論む名古屋勢。

そして急遽Twitter上で飲みに行ける人を募集し始めます。

 

忍者効果もあり、急な募集にもかかわらずありがたいことにレスポンスが届き始め…

東一白水星暗剣殺少年のにしけいが「忍者=半蔵門」という安直な理由で半蔵門駅集合にしようと提案し始めます。

 

 

思わず「LINEでやれよ!」とツッコミたくなるやりとりを公の場で垂れ流しながら仕切る幹事30歳。

 

「方位ポン」開発者の安達さんも参加決定…!

イケメン&仕事ができる優男安達氏の参加に、新アプリ開発の機運が高まります…!

土地勘が2ぐらいしかない東京…よく分からないながらも、とりあえずお店を決めます。

 

 

ここでお気づきの方もいらっしゃると思います…

そうです。これです。

僕は今月東京方位は一白暗剣で居酒屋運がないのでミスってたらすみません💦よろしくお願いします!

 

と分かっているくせに予約しようとしなかった僕の詰めが甘かった…。

 

そして幹事のくせに、当日遅刻し…(本当にすみません)

 

そして、先に到着した安達さんからリプが…

 

 

 

 

閉業…!!!

 

 

これはさすがに笑いました…!

 

 

結局二軒目でなんとか無事に合流でき、楽しい濃厚な飲み会になりました…

みんな占いを学ばれている方々だったので「暗剣殺出ましたね」と僕のミスにも笑って許してくださいましたが

こういうミスがあっても「やっぱり出たか!」と逆にワクワクしちゃうのが、気学のおもしろいところです。

 

水を含んだクシャミをかけられる

あとは東京でこんなこともありました…

 

 

 

基本的ににしけいはどこへ行くにもリュックサックを背負い本を読みながら移動するという二宮金次郎スタイルを採用しております。

 

名古屋駅か金山駅あたりを二宮金次郎スタイルで歩いている人がいたら、90%の確率で僕だと思います。お気軽に声をかけてくださいね。

 

前立腺に違和感…

極めつけは大阪教室のため大阪に向かったときです…。

あの悪夢が再び蘇ります…

排尿時に違和感を感じたので泌尿器科に行ったら新たな世界のドアをノックしちゃった

これも一白水星暗剣殺の完全に象意です…。

 

やっぱり「普段の行い」が出る

こうして気学の移動による象意を検証していくと

凶方位をとった場合「普段の自分の至らぬ点」の積み重ねが露呈するように出来ているように見えます。

居酒屋で見せたダメダメな幹事力も、ボーッと駅のホームで本を読んでいることも、前立腺の違和感も「こういうところ抜けてんだからあなた気をつけなさいよ」というシグナルのような気がしてなりません。

大人になると叱ってくれる人が格段に減ります。

じゃあ大人になったら何から学ぶかというと「失敗」から学びます。

失敗すると「え〜なんで〜?」と誰かのせいにしたくなることもあります。

「大人になったら失敗しない」とか「自分は完璧なのだ」と傲慢さゆえ自らの失敗を認めたくない人もいるかもしれません。

しかし、そこでその失敗にきちんと向き合うことで次につながる糸口が見つかります。

この失敗に対して明確に「意味付け」してくれるものが気学です。

僕にとって気学は師であり、父親であり母親です。

人間ではないけれど、自分を叱ってくれる。気学はそんな存在です。

ありとあらゆるものからきちんとお叱りを受けることができたら、おかしな方向にはいかないと思うんですよね。

僕は非常にプライドが高いので「自分は天才だ」と本気で思っています。自分は大天使族と魔族のハーフの末裔で、大きな対抗組織に追い込まれたら、秘めていた真の力が覚醒し既存のイデオロギーを転覆させるポテンシャルを秘めているのではないかと常々考えています。

そんな僕が少しでも謙虚でいられるためのツールが気学をはじめとした占いなのではないかと思うのです。

三碧木星中宮「一白水星暗剣殺」の月…なるべく東西の移動は避けたいものですね…

僕の大天使魔族の血の秘められしチカラが覚醒してしまうから…。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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