九星象意一覧を作る上で感じていること

 

九星象意一覧というページを作成しました。

気学の九星象意一覧・五十音順検索(方位引越し家相地相墓相/一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)

いろいろな本を読み漁り、実際の現象を鑑みたり、いろんな方のお話しを聞きながら象意一覧を作成しました。

これまでに「象意辞典」なる本はけっこう出ています。気学の本にも必ずといっていいほど「象意一覧」が出てきます。

でもそのほとんどが「アップデート」されていないのです。

気学が生まれた当時には存在しなかった、流通していなかったものが今は「当たり前」になっています。

逆に当時は主流だったけれど、今使われていないものもたくさんあります。

例えば「プラスチック製品」というものは気学が生まれた時代はほとんどありませんでしたし、現代社会において「信玄袋」を使っている人はほとんど見かけません。

このように「時代錯誤のある情報」が今も残っていて、とにかく時代に合わせてアップデートが必要です。

象意に関して言えば、アップデートが必要なものなのに「密承」とか「秘伝」といった「自分が生み出した考え方だ」という「情報の囲い込み」を行うことは極めてナンセンスです。

本来、象意をより深く柔軟に理解するためにはアウトプットして世に問うてみる機会を作る必要があると考えました。

 

また、象意というのは正直言うと連想ゲームです。

例えば「扇風機」ひとつとっても、切り口を変えればどの星も該当してしまいます。

[風を起こすもの] 四緑
[電化製品] 三碧
[首を360度振る機能] 六白
[冷えすぎる/冷却] 一白
[おばあちゃん家に必ずある] 二黒
[暑くなる時期に出てくる] 九紫
[壊れているもしくは少し古い扇風機] 七赤
[ダイソンなどの最新なもの] 六白

といった具合で、切り口や視点が変わるとどの星にも該当してしまいます。

なので「これだ!」というピンポイントの答えがありません。

五十音順に並び替えていても「複数の九星」が該当する事象がたくさん出てきたり、どの部分を重点的に見るか…?と考え出すと本当にキリがありません。

 

キリがないからこそ諦めない

 

おそらく、この「象意一覧」をネット上に公開することで、いろんな意見をもつ人がたくさんいると思います。

「これは六白の象意なのか?私の流派とは違うぞ」

「スタバは二黒の象意で合ってる?」

そういった質問や意見をもらうことで自分自身が一番アップデートさせてもらうことができます。

ツッコミ・お叱りに慣れている僕としては美味しいことしかありません。

ツッコミや質問をいただければいただけるほど、最強で最新の象意一覧ページになっていくからです。

ここで「自分の気学の考え方が一番正しい!」「自分こそ真の気学家だ!」「自分は一流だ!」と思っている人はそこで進歩が止まります。

何度も言うように、気学は「やればやるほどよくわからなくなる占い」だと思いますし、象意というものを取り扱う以上、時代や技術の変化に合わせてアップデートが必要な占いだと思います。

次から次へと出てくる「新しいもの」に対応し、逆に廃れていくものを敏感に察知し「切り捨てていく」柔軟性が必要です。

そのような思いで気学象意一覧を作りました。

気学の議論や研究の活性化につながれば、幸いです。

ご意見ご質問、お待ちしております。

にしけい

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