どうも、にしけいです。
今年に入ってから、占いの方もサラリーマンの方も、ありがたいことにたくさんお仕事を頂いております。
スケジュール帳を開いてみると、4月から5月の2ヵ月間でお仕事のない日は5日間しかありません…
といっても、仕事の85%ぐらいが自分がやりたい・興味のあることなので、楽しくてしょうがないのですが、ここまでお仕事を頂けていることに自分自身驚いています。
“忙しい理由”がわかれば、もっと頑張れる
ちょっと前まで、ヒマだったのに急に忙しくなった…
すごく忙しかったのに、何もやることがなくなった…
これを読んでいるあなたにもそんな経験があるのではないかと思います。
うまくいっているときは良いのですが、何やら調子が悪くなっているような気がする…
そんなときに理由があったり、辛い時期の「終わり」が見えた方が、ふんばりが効くんじゃないかと思います。
忙しいのは”周期”のせいかも?
太陽や太陽系惑星にも”周期”があり、私たちの体を構成している細胞ひとつひとつにも”周期”が存在します。
“周期”をもった太陽系で、”周期”をもった細胞をもつ私たちにも、運気や気持ちの周期が”ない”とは考えにくいのではないでしょうか。
もちろん目には見えませんし、確認する科学的根拠もありません。
しかし、占星術や四柱推命をはじめとした命術ではそれらの周期を100%ではありませんが、読み取ることが出来ます。
方位気学から読み解く”周期”
僕が専門に研究している方位気学にも周期を読み取る方法があります。
方位気学は「移動」や「位置」が絡むと真価を発揮するのですが、意外とバイオリズムのようなものを読み取ることも出来ます。
これは実際に、僕が月のはじめに自分の運勢を占っているときのメモです。移動を検証するときにもよくノートにこのような図をメモしています。
なんのことやらさっぱりだと思いますが、これが僕なりの”忙しい理由”だと思っています。
自分の九星(四緑・三碧)が2ヵ月連続で六白・七赤の上に回座します。年盤に関して言うと、三碧中宮で四緑は六白の上に回座しております。さらに今月は四緑木星が月破を受けております。
どういうことか?
これは「4月・5月と仕事が忙しくなり、上司や目上の方からの引立てを受けられる月で、5月後半に関しては口やしゃべりなどの発信する力が強くなる」ということを表しています。
営業や何かを伝える仕事をする上では良い時期ですが、言葉が強くなりすぎるので注意が必要です。
特に僕は、体系的にも考え方も三碧木星の象意がよく出ています。小学3年から中学卒業ぐらいまで北の部屋で暮らしていたためか、一白水星の気を受けて少し閉鎖的でオタク気質なところがあるため、頑固にならないように気をつける必要があります。
相術と組み合わせることで命術がより精確に
誕生日から占う命術は「運命的」な要素が強く、よく当たる分柔軟性に欠けるような気がしています。
人間の複数ある側面を「誕生日だけから見る傾向」だけで掴むことには限界があるのではないかと思います。
そこで、その突出している側面をよく観察することで、出やすい傾向と出にくい傾向を選別します。
命術は強力な磁石であらかた「金属」と「非金属」を分けていくような感覚です。
相術は、そこからさらに金属を水に浮かべたり、炎色反応を見たりして、その金属が金なのか、銅のなのか、アルミニウムなのかを見分けるような感覚です。
普段鑑定させていただいているときは、複数の2択を脳内にダーーーッと羅列し取捨選択していく感じなんです。あくまでこの作業は論理的で、ある意味機械的かもしれません。もちろんそこから導き出された答えを伝える方法や言葉は人間的であるつもりですが。
話は大きく脱線してしまいましたが
占いを勉強するうちに、どんなに忙しくてもキツくても、データ取得のために自分を実験台として冷静に見つめることができるようになった気がします。
にしけい