「ただそこにある」不思議を無理に説明しないことも大事かも

僕は霊感や何かを見たりする力はないのですが、そういう体験をすることはちょくちょくあります。先日お邪魔したお家では、誰もいないところで背中をちょっとこづかれるような感覚があって、おそらくその家で亡くなられたお父様がちょっかいを出しにきてるんだろうな…という感じの触り方でした。

現実世界でも触り方で印象が違いますよね。攻撃的に突くような感触、そっと撫でられるような感触、ここには来ないほうがいいというような止められている感触、目に見えないものに触られるときにその感触から「どういう意図でそれをやったのか」だけは伝わるものがあるんですね。先日お邪魔したお家だと、「ちょっとからかってやろう」という感じで、あんまり嫌な感じはしませんでした。割と受け入れられてるなという感じがしました。

こういうことを書くと、そういう霊的なものを信じている・推奨しているようにも見えるかもしれませんが、自分が体験したことだけ信じているだけで、特に誰かの思想や言及に対して推奨しているわけではありませんし、反対に否定もしません。

「遊園地に行ったらジェットコースターで叫ぶ人たちの声が聞こえるだろうな」と、予想がつきますし、そういった声を聞いても不思議に思わないのと同じで、「こういう感じの土地にきたらそうなるだろうな」という感じでふんわり受け止めている感じです。

それを特別視したり、わざわざ騒ぎ立てるほうがなんか不自然ですし、反対に無理して否定することもないのではないかなと考えています。よくわからないものに無理して答えや理由をつけようとすると、それはそれでゆがんでしまうので、ふんわりとっておくことが大事かなー。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山生まれ。19歳から手相占いを独学で始める。化学系工学修士。商社での開発営業職を経て占いを生業に独立。専門分野は手相・易・気学・家相・風水・墓相など。著書50冊以上、世界15カ国での実占経験。三児の父。

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