スペインモロッコ旅行記13〜電車とバスでトレドからグラナダへ〜

トレドからグラナダ駅は途中アンティクエラサンタアナ駅で突如降ろされて、あとはバスで移動します。バスは40分ぐらい揺られていたでしょうか。


一枚の切符で新感線とバスの乗り換えがあるとは思っていなかったので最初はよく分かりませんでしたが、レンフェの切符には確かにBUSと書かれていたのには、あとになって気付きました。
グラナダ駅からアンハンブラ宮殿のふもとにあるホテルまでは20分ぐらい。

グラナダに着いたのは夜の10時ぐらいでしたから道は空いていました。7.72ユーロでした。
キャッシュを温存しようとクレジットカードで支払ったのですが、専用の機器を取り出すのに手間がかかるためかすごく嫌な顔をされました。
タクシーのクレジットカードの手数料って運転手持ちだということを聞いたことがあります。それも含めてたかが1000円の運賃にクレジットカードを使う東洋人にいらだったのでしょう。
ただし、駅で拾ったタクシーにはきちんとメーターがついていて、距離的にもボラれたという感じはなかったです。
ホテルに着きました。僕にはもったいないぐらいのホテルです。89ユーロ。

確かにアンハンブラ宮殿も近いしこの美しい景色を部屋から一望できるのは少し心躍ります。

しかし、シャワーの温度調節がきかずに微妙に熱いお湯が出続ける点や、シャンプーが備え付けられていない点には少しがっかりしました。

 あとはドライヤーがないホテルが続き、今度こそはと思いきや、やっぱりドライヤーがなかったので減点かもしれません。

移動のことを考えると、セントロとアルハンブラ宮殿の間ぐらいの宿取れば、バスが使える上にバルなども徒歩圏内でいいのではないかと思いました。

夜はレストランで食事。スペインでの夕食は1食15-20ユーロぐらいで食べられると思います。

日本円に直すとちょっと割高なのでお昼などは軽めでいいかもしれません。
次の日はアルハンブラ宮殿を時間をかけて散策します。
こうして旅ブログを書いていますが、これを読んでいる妻から「珍しくちゃんとブログ書いてるね」とフェイク褒め言葉を頂きました。
 

いやいや、いつもちゃんと書いてるつもりですから。
にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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