先日開講した「【エロから入る占い入門】大人の顕現相術講座」を開催するにあたり、性に関するいろいろな本を読み漁りました。
読み漁る中で至るところで「ホルモン」というキーワードが出てきて、これは性の悩み以外にも健康面にも実用性があることがわかりました。
中でも「男性医学の父」が教える 最強の体調管理――テストステロンがすべてを解決する!という本が偏りまくっていて、非常に面白かったです。基本的に何かに特化したピーキーな著者の本がかなり好きです。極論主義者というか、イキすぎた人の話は事実はさておきおもしろいです。
本書もタイトルのごとくテストステロンの重要性をこれでもかと説明した内容なのですが、途中で出てきた「テストステロンを補充するためのクリーム」はすぐに実践できそうだったのでやってみました。
テストステロンは男性がおもに体内で分泌するものらしいのですが、男性更年期や男性のうつはテストステロンの欠如による要因が大きいとのこと。
・全身の倦怠感
・性欲の低下
・勃起力の低下
・不眠
・集中力の低下
・排尿障害
・うつ
・高血圧症状
・糖尿病
などの症状はテストステロンを補うことで改善する余地があると同書では述べております。
女性ホルモンであるエストロゲンは血管保護作用が高く、それよりは弱いもののテストステロンも血管保護作用があるらしく、男性の脳梗塞や血管の異常になる病気はテストステロンの低下により起こるのでは?とのこと。
それなら女性ホルモンのエストロゲンを摂取すればいいのでは?と思ったのですが、男性の薄毛治療にも使われているらしいエストロゲンは髪が生えるものの、鬱症状や柔らかい体つきになることもある…とのこと。
極論「ハゲで元気な夫と、フサフサで鬱な夫どっちがいい?」みたいな話が書かれていましたが、これはまぁ置いといて、とりあえず僕はテストステロン補充クリームを塗ることにします。
金玉クリーム「グローミン」
ということで、早速テストステロン補充クリーム「グローミン」をビックカメラで購入しました。
10gで3320円。高いのか安いのかわかりませんが、とりあえず調達。
説明書によると、2cmほどチューブから出して睾丸・腹部・背中などに1日2回塗り込むそうです。
おもにテストステロンは副腎や睾丸で作られ、作られたところの近くにある睾丸や陰茎で働くらしいです。地産地消、地元に還元、ふるさと納税(?)という感じです。
睾丸に塗るクリームなので、僕の中では「金玉クリーム」と呼んでいたのですが、少し露骨すぎるので「Kintama Cream (通称:KC)」と呼ぶことにします。
元ブックオフ店員の僕から言わせてもらうと「KC」といえば「講談社コミックス」の略で、マガジン・なかよし・モーニング・アフタヌーン・デザートといった雑誌名を想起させますが、今回の「KC」は金玉クリームの略で、勃起させる作用があります。
夜の入浴後と朝の2回、KCを塗っていきます。
#KC実験 1日目
とりあえずそこまで変化はなかった。卯は少し元気だったかもしれない。— にしけい (@nishikei_) September 12, 2021
#KC実験 2日目
心なしか髪に艶が出てまとまってきた感が。精神的には少し高揚感があるようなないような、いつも通りといえばいつも通りなような。— にしけい (@nishikei_) September 13, 2021
#KC実験 3日目
今日から1日2回使ってみることにします。体温も測定していますが、少し高くなっています。— にしけい (@nishikei_) September 14, 2021
1週間使ってみた結果
・モーニングエレクションを毎日するようになった
・心なしか肉体が引き締まったような気がする
・なぜか毎晩スポーツする夢を見る
・髪がまとまったような気がする
「スポーツ」はセックスの隠語でもなく、普通にスポーツなんですね。しかも何故か夢の舞台が必ず中学か高校で、やったこともないスポーツをやっている夢を見ました。たぶん部活動的な感じだったのだと思います。
ということで、34歳男性がグローミンを1週間塗ってみると…
夢の中で部活動をするようになった
という変化がありました。
ということで、引き続き塗り続けてみますが、もしかしたら1ヶ月後ぐらいには夢の中でインターハイに出場しているかもしれません。なんか想像していたものと違ったかたちで青春を取り戻せるかもしれません。
パートナーの元気がない…最近なんか元気がない…という人は試してみてくださいね!
にしけい