ピンポンパールとミナミヌマエビと時々オトシンクルス

 

どうも、にしけいです。
水槽を大きくしてからいろいろ変化があったのでまとめて報告しておきます。

 

ピンポンパールとミナミヌマエビ・レッドビーシュリンプの混泳

 

3匹いたレッドシュリンプだったのですが、2匹は確実に食べられており

1匹はストレスによる色褪せで結局赤いエビちゃんたちはいなくなりました。

 

ピンポンパール「しらたま」の死

 

比較的おとなしい性格だったしらたまが死にました。

転覆病と攻撃的な性格のポンにつつかれたストレスによるものです。

最後はヒレをポンにかじられて、ボロボロになっていました。

途中で別水槽に移して塩浴(0.5wt%)のですが、転覆病が完治せずそっと息絶えてしまいました。

金魚という生き物とここまで真剣に向き合ったことがなく、金魚一匹一匹に性格があり、ひとなつっこさや強引さが違うということを初めて知った今回の金魚飼育。

スーパーで買った魚(の死体)は平気で食べられるのに、ボロボロになったしらたまの姿を見ると心臓がかじられたようなジワッとした感情が流れる不思議さ。

「生」と「死」についてマジマジと考えさせられる機会になりました。しらたま、あっちではたくさんご飯が食べられるといいね。

 

コケ取り要員オトシンクルスとオトシン・ネグロ

 

しらたまの死後2週間ほど、藻が大量に発生しどうにかしようと

マキガイ・ミナミヌマエビに次いでオトシンクルス3匹とネグロを2匹投入。

最初の頃はお互いつつきあったりしていたポンとオトシンクルスですが、2週間ほどで仲良く共生。

1週間ほど電灯を落として、オトシンちゃんたちがフル稼働で藻を食べてくれたおかげで、水槽もキレイになりました。

 

小さな命たちの誕生

 

それからしばらくして、ミナミヌマエビの子どもたちが生まれました。

 

大きなメスミナミヌマエビが20匹ほど生みました。

別水槽に移そうか検討していたぐらい懸念されていたポンによる子エビちゃんたちの捕食ですが…

ピンポンパールはもともと大人しい性格なのか、一生懸命探すのですがあと一歩のところで捕食できないという様子がよく目撃されました。

たまに、ポンちゃんの口からピョーン!と子エビが飛び出す光景を目にしましたが、小エビたちは順調に育っております。

 

 

ざっくり水槽内の動きについて説明しましたが

昨年の9月から水槽を始めて8ヶ月が経過しました。

ミナミヌマエビをはじめ、たくさんの命を犠牲にしてしまいましたが、新たな命が生まれたことでようやく自分の水槽が生き物たちに認められたような気がしました。

失敗するたびにいろいろ調べて、手を加えて、考えて、また手を加えて、試行錯誤でここまできましたが、そういう繰り返しが一番勉強になるような気がします。

水温が上がる季節になるので、まだまだ試行錯誤は続きそうです!

 

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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