[トルコ旅行記1] 出発準備と情報収集

こんにちは、にしけいです。

このブログをあなたが読んでいるということは、僕が帰国してしばらく経っているか、もしくは僕がイスタンブール空港あたりで隔離されて「もういいや公開するか」とネタに走った時でしょう。

さて、今回はトルコに行ってきます。

なぜトルコに行くかと言うと、いろいろ理由はありますが、ひとつは「東西の文化が融合する地」を見てみたかったというのが大きいです。日本は島国なので、立地上分断されていますが、トルコは内陸です。

ヨーロッパとアジアとアフリカと…といったいろいろな文化や風習が入ってきては消え、入ってきては消え…が起こった結果、現在のトルコにはどのようなものが残っているのか非常に気になっていました。

で、ずっと行きたかったのですが、某コロナのあれで今年は行けないかなと思っていたのですが、現地のトルコ人たちとアプリでいろいろ連絡を取り合った結果「あれ?意外といけるやん」という流れになったので、気づいたら既にチケットを手配していました。もうこうなったらだめなんですね。体が勝手にExpediaのアプリを開いて旅券を勝手に予約してしまうのです。まったく、困った体ですな。

大手旅行会社

まぁそれはそうと一応、一般的にはどういう状況なのかを確認するために、某HISの新宿本店にも問い合わせてみました。デスクで対応してくださった女性スタッフに「自己責任で」という言葉を5回ぐらい言われ「今の時期トルコに行く人はごく稀ですね…」と苦笑い。(実際飛行機の旅券を予約したところ席が埋まっているのは3席で、ほぼ空席でした)

「行くのであれば大使館に問い合わせてから行ってください」とのこと。国内旅行の対応で忙しいところ、ごめんなさいね。きちんと対応してくださったのと、お姉さんの苦笑いが全てを物語っていました。

大使館

それから大使館に何度も電話したのですが、うまくつながらず何度トライしても、電話には出てくれはするもののなぜか担当とする部署が違うのかカタコトで「モウ、終ワリ!」と言われる始末。

3回ぐらいトライして、結局「現地は大丈夫なのか?」という情報は得られず。ここで普通の人なら「やっぱりやめたほうがいいんだ」と思うかもしれませんが、なぜか僕は「大丈夫なんだな」と確信しました。よくわかりませんが、大丈夫なのだと思いました。

現地人から情報収集

ということで、アプリでトルコ人と30人ぐらいと友達になっていろんな地域の人たちから情報収集。ニュースでは隣国との争いがどうのこうの…と伝えられていましたが、現地の人たちは口々に「大丈夫」という答え。

中には「君ならトルコにこれるでしょ!ようこそトルコへ!」と僕と同じように謎の自信をもったことを言うトルコ人のおじさんもいて、メディアが報じる情報は嘘ではないかもしれないけれど「すべて」ではないのだなと再確認しました。

 

 

こんなときだからこそ「どっちに転んでもおいしい」

今回は自分の運命がどうなるのか、占い師としての実力を試してみたい…というのもありました。いろんなことがありますが、その都度自分を占って、対応して流れを変えていく。

占いを生業に生きていく以上、挑戦し続けて、勝負していきたいのです。一番の敵は「慣れ」であり、止まったら死ぬ…ぐらいの気持ちでいつもやっているので、今回のトルコ旅行は不確定要素が多く、非常にワクワクしています。

「今までと同じ自分」のままでいたら、頭がおかしくなりそうで、冒険したくてしたくてウズウズしていたのです。だから航空券のチケットが取れた時、水を得た魚のように「ううぉおおおお!」と走り出したくなり、実際その日から代々木公園をランニングするようになりました。

不確定な世界へ、未知なる世界へ、自分のいろいろなものを賭けて挑む。この勝負に勝てたとき、僕はまたひとつ成長できる気がして、とにかくワクワクして仕方がないのです。

まずは最初のハードルとなるであろう「トルコ入国時のPCR検査」です。入国時に体温測定されて熱があり、さらにPCR検査までされて陽性だったらイスタンブール空港もしくは現地ホテルで14日間待機です。これを書いている時点で自分で占った結果だと、いける確率は90%ぐらいだと見てます。どうなるか楽しみです。

で、ちゃんとダメだった時のことも考えていろいろ仕込んでいるので、それがどうなるかも楽しみです。

吉と出ようが凶が出ようが、どっちも吉に変えることができれば勝ちなんです。チャンスはチャンスだし、ピンチもチャンスです。考えようによっては生きている限り何かしらのチャンスがあるのです。エターナルチャンスです。

陽性だろうと陰性だろうとどっちに転んでも撮れ高があって面白いと思っていますし、おいしいと踏んでいます。

 

持ち物

・スマホ
・パソコン
・パスポート
・一眼レフカメラ
・自撮り棒兼三脚
・筆記用具
・下着1組

今回の持ち物はこれで行きます。5泊7日、陽性判定なら12泊になりますが、毎度のことながら現地で洗濯するので衣類は少なめ。カメラが地味に重い。けど、この旅行のために広角レンズをゲットしたので非常に楽しみです。景色を撮ってホームページ作成の素材としても使っていこうと思います。

正直、パソコンがあればオンラインでどこでもご相談も授業ができるので、時差ミスさえなければ仕事ができます。本の執筆もスマホもしくはパソコンがあればできるので、空の上でも上の空にならず仕事ができます。

陽性隔離パターンでWi-fiがつながらないことも想定してSIMカードを購入しておこうかと思いましたが、auの「世界データ定額」というのが事前予約をしておけばSIMカードと同価格帯で高品質なデータ通信ができるので、こっちにしました。

トルコはアジアなのかヨーロッパなのか微妙なところなので市販のSIMカードも微妙です。現地のTurkeCellという大手の電話会社がありますが、空港隔離パターンでは現地契約できないことも考えて、日本で設定しておきます。

あとSIMカードは入れ換えるのがめんどうくさいというのと、国内で使ってるSIMカードを紛失するとこれまた面倒なので、灯台下暗しでauの海外定額通信を使うことにしました。

服装

・ユニクロのナイロンパーカー
・いつも履いてるフレアっぽい黒パンツ
・ヒートテック、半袖Tシャツ
・レギンス
・サンダル

全身真っ黒です。プロフィール写真にも使われているメーテル黒装束スタイルで新しいプロフィール写真を撮ろうと思ったのですが、トルコはロシアと仲が悪いのでやめておきました。

外国人とのマッチングアプリでも「ロシア人なのにロシア語話せないの?」とか「ロシア人の女の子は中国でモテるから君も中国へおいでよ」と言われたりしたのですが、どうもやはりあの帽子はロシアっぽく見えてしまうようです。(韓国製なんだけどね)

というわけで、どんなことが起こるか出発が楽しみです!!

にしけい

[トルコ旅行記2] 羽田-機内の様子-イスタンブール空港、入国!

 

 

 

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

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