2014年2月10日 AM3:08 ローマ サンティーナホテル501 ベッド
2月8日のこと。
日記を書けていなかったから、記憶の限り綴ります。
飛行機を降りて、レオナルド・エクスプレスに乗ってテルミニ駅へ。
1人14ユーロで、30kmほど。赤い機体がかわいい。車内はゆったり、4人掛け席がほとんど。
降りて、改札もなくスーッと外へ。このあたりが日本と違ってゆるい。
それからローマの街を散策。
やたら大きな石造が高いところにある。本当に”シンボル”として、その人物を尊敬していないとできないような芸。
歩いてフォロ・ロマーノ(遺跡のようなところ)を観に行きました。
大型のアパートとショッピングセンターを足したような居住空間なのかな?
(地元にあるグリンプラザというスーパーとアパートがひとつになっているショッピングセンターを思い出した)
広場みたいなところが、イチイチ絵葉書みたいな景色で良かったし、カピトリーノの丘にも石像がたくさんあった。
教会の中にも入ったけれど、ガラスのモザイク作りみたいなのがキレイだった。このあたり、記憶と情報が乏しいので小学生の夏休みの絵日記のような表現になってしまって申し訳ない。
カピトリーノの丘の石像(騎士)の手にもちゃんと手相が刻まれていて感動した!
逆行でうまく写っていないのですが、知能線が長く月丘に垂れ下り、感情線は木星丘に流れ緩やかにカーブしている人(象)が多かった。
トップに立つヒトは、理想が高く柔軟な考えをもつ人が多かったのかな。
運命線がほとんど見られなかったから、激しい変化に対して自分も柔軟に変化させて対応したのかもしれない。まぁ掘り忘れっていうこともあるかもしれないけれど。
これが作られた時代、イタリアにも手相は一般的なものなハズだけど、そこまでこだわらなかったのかな。
駅の本屋にも行った。
占いの本ももちろんあったし、漫画・歴史・美術・数学・宗教・フリーメイソン・料理・お菓子・ヨガ・呼吸・恋愛・ローマ法王…などのコーナーがあった。ガンジーのコーナーもあったな。
ローマの人々は、興味の幅が広いのかなと思った。日本の本屋以上にジャンルが多いなと思った。
インドとは違って、やっぱり心に少し「知を楽しもう」みたいな余裕がある国なのかもしれない。
天気もコロコロと変わりやすくて、雨がよく降るんだけれど
それはそれで楽しむ…「ははは、また雨か、どうしようもないなぁ」みたいなスタンスが街中から感じ取られた。
1日目はベッドに入って、移動で疲れていたのかバタンキューでした…でも、夜中の3時に起きてホテルのバスタブで洗濯!
荷物超軽量化旅行に心血を注ぐ自分は今回も着替えは1回分ぐらいしかないので、ここで洗濯しておかないと次の日に着る服がなくなる…
ちょっとした路地裏もいちいち絵になるよね…
オシャレなホテルでも全く絵にならない、ユニクロフルアーマーで気取るにしけい。
つづく