エネルギーの話(A5判)

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有効: 在庫あり

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占いという入口から好奇心の赴くままに人間について分野問わず研究してきたのですが、ここ最近「人間の問題はほぼすべてエネルギーが関係しているんじゃないか」という事に気づいてしまいました。

そうなってくると、「今までやってきたことは全く意味がなかったのではないか」ということに気づくことができるぐらい今までやってきたことは意味があったと分かり、筆をとった次第です。占いの話も少しだけ出てきます。

全72ページ・本文モノクロ(A5判)

原発問題、石油資源枯渇などのエネルギー問題。このような仰々しいテーマだけがエネルギー問題ではありません。エネルギー問題は人間だけではなく、ありとあらゆる生物がかかえていますし、あなたも僕も個人レベルで「エネルギー問題」が起きています。

食糧問題もエネルギー問題の1つと言っていいでしょうし、あなたが考える「会社の給料上がらないなぁ」とか「なんで私は彼氏ができないんだろう」とか「娘の進学は大丈夫かしら」といった、ありとあらゆる悩みの根源は「エネルギー」と言い切っても過言ではありません。とにかく全生物はエネルギーをいかに生み出すか。いかに節約するか。いかに奪うか。いかに集めるか。これを考えています。

お金や人間関係のトラブルといったものも個人エネルギー問題に付随する結果物にすぎず、今も昔も人間は同じ様なことを繰り返しています。

元気を「回復させる」「作り出す」ということが非常に重要ですし、皆さん元気になりたい!健康になりたい!ということは常日頃から考えられていると思うんですね…

しかし「実際はどうなのか…?」というところに切り込んだ1冊です。

元気になりたい、エネルギッシュになりたい、楽しくやりたい…と口では言っているものの、それとは逆の行動をとっている人があまりにも多いのです…

なぜそのようなことをしてしまうのか、エネルギーを生成できないがゆえに起きてしまう現象…エネルギーの回復方法などについて、エッセイ形式で書いております。

エネルギーそのものの正体に迫るというわけではないのですが、エネルギーを言語化する上で何かしらヒントになるかもしれません。

 

主な目次

 

エネルギー問題
普遍的意思(目的)と方法(結果物)
ローカライゼーションはなぜ起こるか?
エネルギー生成と消費
「占う」とは何をしているのか?
2種類の占いの使われ方
エネルギーと限定性
エネルギーを生成するには?
「エネルギー量=可能性」だとしたら?
境界性をなくす

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