あって欲しくはないことですが、今後戦争が起こったとします。
もし、僕が日本を制圧しようと目論む国の軍事トップだった場合、非破壊制圧を推し進めます。
日本には勤勉な性質をもった「人材」と、その人間たちによって作られる「工業製品」「農作物」があります。
攻撃するにしても、できればこれらを「破壊せずに」制圧したいのです。
ネットを使えなくする攻撃
そこで、僕だったら「ネットを使えなくして混乱させる」攻撃をします。
4人に3人はスマホをもっている状態です。今後も増える一方です。
スマートフォンと言いながらも、実態は高性能コンピュータを1人1台所持しているようなものです。
ほとんどのスマホユーザーはネット回線を使って使用しているはずです。買い物をしたり、ブログを書いたり、連絡したり、本当に便利な世の中になりました。
このネットへの依存度が高ければ高いほど「ネット遮断攻撃」は功を奏するはずです。
自治体や病院関係もネットを使用して情報をやりとりしています。もし、これらが使えなくなったら一時的・もしくはしばらく仕事や生活に支障が生まれるはずです。
どれぐらい支障が出るかはわかりませんが、思った以上に日本国民を混乱させることができるんじゃないでしょうか。
「もしも」のために2本目の刀を
僕はネットが大好きで、高校生のころからホームページを作って運営したり、今もこうしてブログを書いています。
このネットがなくなるなんてことはないと思いますが、ネットがなくなってしまった「もしも」のときのことを考えて
「ネットをいかに使うか」と同じぐらい「ネットがなくなったらどうするか」を考えておく必要があると思います。
ネットが好きだからこそ、ネットなしで生きていく術を身に着けておく必要があるのです。
今までアマゾンや楽天で注文していたものが調達できなくなるかもしれません。
ATMが使用できなくなったら、お金が下ろせないかもしれません。
クレジットカードの決済などが不能になったら買い物もできないかもしれません。
そうなったら、どうやって食べ物を調達しますか?
自分が欲しい情報を手に入れるにはどうしますか?
誰も考えていない領域を考える楽しさ・最高の暇つぶし
先読みのしすぎなんて 意味のないことはやめて
今日はおいしいものを食べようよ
未来はずっと先だよ 僕にもわからない
宇多田ヒカル/「光」
この歌詞、とっても好きなんです。
「未来はどうなるかわからない」
本当にそれに尽きます。
でも、だからこそ楽しみでもあります。
わからないからこそ、「可能性」が生まれて「遊び」が広がるのです。
そこで、今後「サバイバル術」と称して、野外で暮らす方法を考案し情報を提供していきます。
来年、実際に「山」を購入して、2週間ぐらいそこで暮らしてみる予定です。
ネットがあっても、ネットがなくても、たくましく強かに生きていく。
今後は「ネット(人間性)」と「野生(動物性)」を兼ね備えたケンタウロス系男子がモテる時代がくると見込んでの行動です。
といっても、そんなこと本当はどうでもよくて、ただただ面白そうだからやるんですけどね。
にしけい