2015年から開講した手相教室・気学教室。
予想以上にお問い合わせや反響があり、僕自身驚いております。
1回目の授業が終わったあと、その様子を見ていた妻から
「あんな内容でお金もらっていいの?」と叱咤され、もうやめようかと思ったぐらいですが
なんやかんやと続けてみると、東京や大阪でまで授業をするようになっていました。
いやー、なんでも続けてみるものですね。
モチベーションの違いをオプティマイズする
こんなことをこの場でお話してよいのかわかりませんが…
順調にうまくいっているように見えるにしけい手相教室ですが、運営する上で悩みがないわけではありません。
今も授業内容が適切なのか、このスタイルでいいものなのか、常に試行錯誤しながら臨んでおります。
うーん、逆に教科書とか全部無くしてみるかな。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年12月10日
5名1組で行う授業スタイルで進めてきましたが
ひとりひとりモチベーションも違いますし、授業の吸収力も違います。
個人的には熱心に授業を聞いてくれる人、基礎・応用まできっちり受講してくれる人に「すべてを教えたい」と思うのですが
僕の授業内容に至らない点があったり、家庭やそれぞれの事情があるため、途中で辞めていかれる人もけっこういます。
基本的には「来るもの拒まず、去る者追わず」のスタイルなのですが
もうちょっと授業のスタイルを工夫すれば、お互い気持ちよく教室に臨めるのではないかと考えるようになりました。
他人のモチベーションを変えることはできません。
しかし、モチベーションに合わせてサービスを提供することができれば
それはそれで「手相」や「気学」に触れる機会が増やせるのではないかと思うのです。
「ディズニーがめちゃくちゃ好きで毎年ディズニーランドに行きたくてしょうがない」ぐらいのモチベーションの人もいれば
「ディズニーランドには行かないけれど、ディズニー映画は好きだから、映画館には毎回行きますよ」という人もいれば
「確かにミッキーのTシャツやパーカーはよく着ているけれど、特に好きでも嫌いでもないよ」という人もいます。
濃すぎるのかもしれない
今まで僕がやってきた教室は
「よぉッし!毎週ディズニーランドとシーに行こうや!ミッキーの耳の丸さの円周率知らない人はファンじゃない!」
みたいなところがあったような気もしますし
そういうモチベーションの人にとったらたまらなく面白い教室だったのでしょうけれど
たぶん「ちょっと引くわ…」という人もいたのではないかと思います。
(まぁ実際はわかんないですけどね)
最近はこのブログを読んできてくださる方も増えて「気持ち悪いところがいい」と言ってきてくださる変態様が増えて大変喜ばしいのですが
「手相教室」で検索すると上位にヒットしちゃから、勢いで手相教室に申し込んじゃって
にしけいワールドをよく知らずにきちゃった人は、キョトンとすることも多かったと思います。
個人的には何か習うなら「変態の域」に達した人から習いたいのですが
どうせ何かを習うならぶっ飛んでるぐらい気持ち悪い人から習いたいよね。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月30日
「ちょっといきなりそれは濃すぎる」とか「頭が受け付けない」という人もいると思います。
そういう人たちのために「にしけい成分」を小出しにする「少しだけ触れるコース」みたいなものも用意してみようかなと思います。
これは先日、卵アレルギーで緊急入院した息子が定期的に行なっている「負荷試験」からヒントを得ました。
無理しない範囲で少しずつ慣らしていく、ショックが起きないように慎重にやっていく。
そういうコースも作るべきなのではないかと思うのです。
ライトユーザー向けのドロドロ小出しコース
僕の占い熱は止まることを知りません。
占い本の1回の買い物に20万円以上使うこともありますし
神保町で18万円の占い本購入…これでもかなり安くしてもらいました…。市場価格調べたら36~40万円ぐらい。きっちり吸収して、生かそう。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年12月5日
ヤバい本を手に入れてしまった…
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年12月7日
今後、より研究を重ねてドロドロ感は強くなっていくことは間違いなしです。
それをいきなり無修正で「わっ」と出しちゃうと、拒否反応が起きちゃう人もいるので
モザイクをかけて少しずつドロドロを出していくコースも作ろうと思います。
もちろん「一気にドロドロを浴びたいっ」というド変態用のコースも作ろうと思います。
ある意味ドロドロの出し方のチャンネルが増えるので、よりドロドロの幅が広がりそうです(濡笑)
にしけい