掃除の重要性を主張したり
実際に他人様の家を掃除する!という企画をしたり
「掃除」や「断捨離」を実践してきましたが…
今日はなぜ掃除や断捨離をすると運気が上がるのかをお伝えします。
根底にあるのは「無から有が生まれる」という考え
無から有は生まれます。
これを否定してしまうと現在の私たちは存在していません。
どう見ても無から有は生まれます。
「無」というよりも「空」から「有」が生まれます。
何もないように見える空間には目に見えない、重さを感じることもできない素粒子があります。
この素粒子と光の粒子がぶつかることであらゆるものが生まれます。
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このありとあらゆるものが生まれる「空」ですが
すでに物質がある状態だと
その空間を物質が占有していると、それ以上何も生まれません。
つまり、何かが存在している時点で、同じ座標に何かが生まれる可能性がなくなってしまいます。
これは同じ座標に物が重なることができないのと同じです。
「運気」は「空」から生まれる
つまり、掃除や断捨離をして自分のまわりに「空間」を作ることは
「ありとあらゆるものが生まれる可能性」を作ることと同じなのです。
真っ白なキャンパスだから絵が描けるわけで
すでに絵が描いてあるキャンパスにはそれ以上そこから新しいものは何も生まれません。
この原理が理解できれば
芳香剤などの香りでごまかすタイプの消臭剤では運気が下がることが自明です。
においの元である分子を一箇所に集める、脱臭炭などが有効でしょう。
そして、その脱臭炭も最終的には捨てる必要があります。
自分のまわりにいかに「空」を作れるか。
これが運気を作り出すコツであると同時に、掃除や断捨離を勧める理由です。
にしけい