シンプルなことなので短めの記事です。
イレギュラーにエネルギーをもらう
▶︎ラッキー
イレギュラーにエネルギーを注ぐ
▶︎アンラッキー
ラッキーとアンラッキーは基本的に「混化」なので、同じです。
予期せぬことに助けられるのか、予期せぬことに振り回されるのか。
予期せぬこと=イレギュラー=混化=水です。
それで、多くの人がイレギュラーにエネルギーをもらう側にまわりたいわけですけど、簡単です。
「あるものを利用する」
この気概をもつだけでオッケーです。
「冷蔵庫にあるものでなんか美味しいものを作っちゃう」
「この状況を楽しむ」
「トラブルも利用してやる」
「タダでは転ばない」
こういった精神があれば、基本的にほとんどのことが「ラッキー」だと感じられるようになります。
逆にイレギュラーにエネルギーを注ぐ人は「レギュラーへの執着」があります。
頭で考えていたことや、予定していたことに戻そうとするために、エネルギーを注いでしまうんですね。
「こうでなければいけない」
「今日はカレーを作るから、ジャガイモを買ってこなきゃ」
「この人とでないと楽しめない」
まず、これを捨てるだけで「アンラッキー」だと思う頻度はガクンと減ります。
極端なことを言うと、前者は無人島でもやっていける人ですし、後者はお金や時間があっても精神を病むでしょう。
小さな「いつもやらないこと(イレギュラー)」を重ねることで「あ、意外といける」ということが増えて「ラッキー」だと思えることが増えていきます。
木田アリサ