ため息をつく人は幸せが逃げるというより”幼稚で甘えん坊で生産性が低い”

 

はぁ…

 

はぁ…

 

 

人前で大きなため息をつく人いますよね。

 

ため息をつくと幸せが逃げるとか

気分転換にため息が必要だとか

ため息をつくと脳のために良いとか

 

いろいろ言われておりますが…

 

僕の中で人前でため息を吐く人は

幼稚で甘えん坊で生産性がない人だと認知しています。

 

なぜため息を吐くか

 

自分が悩んでる、辛い、大変だということを分かってほしいんでしょうね。

 

実際自分がため息を吐いていた頃はそういう気持ちで吐いていたと思います。

 

「課題やストレスが溜まってて、どうしたらいいかわからない」

 

それを分かってほしい。

 

心のヘルプミー、それがため息です。

 

 

じゃあ、言葉にすればいいじゃん

 

 

ため息をつくぐらい大変なことは分かりました。

 

でも、ため息をついただけでは何が問題でどうしたいのかは分かりません。

 

いくら他者の気持ちに敏感な日本人でも

 

「はぁ…」の中に含まれる情報を正確に読み取ることはできません。

 

そんなことが出来たら、会話が全てため息で成立してしまいます。

 

つまり、ため息をつく人は

 

「悩んでて苦しんでいること」を察して、気遣って、声をかけて欲しいのです。

 

 

それを言葉で言えばいいものの、態度で表すわけですから

 

赤ちゃんがお腹減ったよ〜オムツ替えて欲しいよ〜と泣き叫ぶことと同じなのです。

 

 

ため息を吐く人がいたら

 

「ありゃありゃ、どうちたんでちゅか〜ためいきついちゃってまちゅね〜」

 

と言ってあげましょう。

 

 

なぜため息をつくような状況になったのか

 

ため息をつくことで、何が生まれるんでしょうか。

 

・甘えん坊であることが分かる。

・まわりを不快にさせる。

・二酸化炭素

 

この3つ以外に、ため息から生まれるものが思いつきません。

 

 

ため息をついても

 

状況を変える力も、アイディアも、閃きも何も生みません。

 

そもそも、ため息をつくような状況を作り出したのは誰なのか?

 

だいたいは自分自身ですよね。

 

理由が他者にあると言うなら

 

それをさらに回避するような考え方と行動をすればいいだけです。

 

つまり、ため息をつくことは

自分の効率の悪さと、頭の硬さ、行動力のなさによって引き起こされた苦しい状況を

さらに生産性の低い行動でアピールしているだけなのです。

 

 

じゃあどうしたらいいのか?

 

まず、ため息をついた自分に気づいたら

 

「自分はまわりに何を分かって欲しいのか?」と自問し

言語化を試みてください。

 

この記事を読んでいるということは

少なくともあなたには日本人に気持ちを伝える言語能力はもっているはずです。

 

そして、言語化した課題や問題の解決策を模索してみてください。

それをまわりの人やネット上で相談することもひとつの解決への糸口だと思います。

背中を押して欲しい、一歩踏み出す勇気が欲しいなら、きちんとそれを伝えればいい。

 

お問い合わせから僕にメールしてくださっても構いません。

 

きちんと言語化というステップを踏むことで

「ため息」の価値って非常に高くなるんですよね。

 

くどいようですが

 

ため息をついても、何も状況は変わりません。

自分の能力の低さや幼稚さをまわりにアピールするだけです。

 

まわりにそんな人がいたら、そっとこのブログを読ませてあげてください。

 

はぁ… 

 

本当に書く内容が偏っているなぁ…

 

最近階段をのぼるとハァハァ言う にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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