【神戸】ぼっかけと語彙の少なさと心強さと

ぼっかけ

 

神戸市長田区を中心とした下町で愛される郷土料理で、牛すじ肉とこんにゃくを甘辛く煮込んだものです。うどんや丼、焼きそばの具材やおつまみになります。ぼっかけの入ったお好み焼きは大阪駅の地下街で食べたことがありますが(あれは牛すじと言うべき?)、ぼっかけの麺類は食べたことがなかったので、出張の合間をぬって食べてみることにしました。

 

神戸ハーバーランドumie

 

神戸ハーバーランド4階にあるフードーコートの中に「 長田本庄軒」さんが入っていることがわかったので、行ってみることにしました。味の想像はついていますが、いかに…

 

 

 

僕は何を食べてもだいたい美味しいと感じてしまいます。なので、油断すると食レポの際に出てくるコメントが「美味しい」か「甘い」に収束されていきます。本当は「美味しい」の1つでも良いのですが、バレンタインという食べたあとに感想を求められるイベントに遭遇した際に、「甘い」というコメントをなんとか捻り出し、2パターンのコメントのみでやらせてもらっています。

この2パターンで毎年切り抜けて来ましたが、過去にそこそこ高級なチョコレートを頂いてしまったときに、「甘い」という感想のみを述べたらブチ切れられたこともありました。やっぱり「美味しい」にしておくべきでした。

 

ぼっかけまぜそばの味やいかに…

 

ということで、「長田本庄軒」さんの「ぼっかけまぜそば」も「美味しい」と思いましたし、一人で「美味しい」と言って食べました。美味しかったです。

混ぜたときのぼっかけの分散の仕方で占う「ぼっかけ占い」を思いついたのですが、混ぜた後の写真はそんなに見栄えがよくなかったので、黙々とモグモグと食べることにしました。

ダイエット中で食べる量を減らしていたので、1杯だけでお腹が大満腹になってしまいました。この日の食事はこれだけ済んでしまうぐらいの満足度でした。

追伸:

今日はグレーのパーカーを着ていたこともあったせいかもしれませんが、ホテルでチェックインしたあとにエレベーターを待っている最中に、フロントで受け付けをしたおじさんが他の従業員に「(今来た人)中学生か高校生かと思たわ」と言っていたのが聞こえました。

食べた後の感想レパートリーが増えれば、もう少し大人になれるのかなぁ?

夜空のむこうには もう明日が待っている

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。著書は50冊以上。三児の父。詳しくはこちらから。

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