意味や理由を無視する・無意識を重視するフェーズ

割と自分の中に大きな波のようなものがあって、論理的・具現化・おりこうさんフェーズの時期と、非論理的・形にならないものを追いかけたい・飛びたいフェーズがあって、大まかに前者は収束期、後者は開拓期という感じでしょうか。人にはサイクルのようなものがあって、サイクルが早い人もいれば遅い人もいますし、緩やかな人もいれば急激な人もいます。

僕にとっては収束期も開拓期もどちらも必要で、開拓期ばかりだと論理性がないので人々に理解してもらえないですし、収束期だけだと理屈だけでつまらない感じになります。このような記事を書くと言うことは、今ちょうどその中間地点にいるようなフェーズで、収束期から開拓期に向かうような状態だと思います。

僕の本棚は大まかには整理してあるのですが、常に本が溢れている状態です。収納しきれない本がパタンと倒れて床に落ちることがあるのですが、そういうときって「この本を読んでくれ!」という合図だったりするんですね。反対になぜか探している本が見つからないときがあって、そういうときは「今はその本じゃないよ」という合図だったりします。

あとはやたらと同じような話をする人に出くわすことがあって、そのとき特に興味関心がなくても、あとになって「そのテーマについて調べなきゃいけないフラグだったのか」と気づくこともあります。

それで、こういう記事を書くこと自体が割と開拓期の前兆だなという気がしていて、因果や理論がないものに重要性を感じている時期でもあるんですね。ワープする時期なんですね。あとは結構、占い方が変わる時期に差し掛かっているんだろうなという気がしていて、今の自分の占いの実力・やり方・精度では全然だめだなという気がすると同時に、まだまだ先にがありそうだなという余白を感じる喜びも見えてきたりしています。

なので、これまでの講座や書籍などで話していることと全く違うことを話し出すと思いますが、あらかじめご了承いただけると幸いです。でも、おそらく「より自分という材料を最大限に活用するにはどうしたらいいか」という点は一貫していると思いますし、自分のことを考えることが最も他者への貢献につながるという考えも変わらないと思います。

打算や理論を抜きにして、思うままにやってみたいと思います。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。著書は50冊以上。三児の父。詳しくはこちらから。

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