【勝手にポケモンコラム】実はポケモンが きゅうしょにあたった!世代

実は前々から書きたかったんですが、とてもポケモンが好きなんですよね。

 

僕が小学3年の頃「ポケットモンスターブルー」が小学館の雑誌から限定発売されてプレイしたのがきっかけで、それ以降は社会人になってからも欠かさず買ってプレイしています。

 

ポケモンはハマり出すとなかなか抜けられなくなるので、昨年発売されたX・Yは自主規制という形をとっていましたが、3ヶ月ほど前に解禁しました。

 

 

 

 

ポケモン好きに悪いヤツはいない

 

ポケモンの何がいいって、僕は育成だと思います。

 

育成の仕方次第で、同じポケモンでも様々な個体が生まれると同時に、戦術が全く異なります。

 

「努力値」という裏パラメータを知ると、ポケモンのゲーム性はグンと深くなり、ポケモン廃人への道がグンと近くなります。

 

シリーズが進むにつれて、努力値の振り分けはかなり簡単になりましたが

 

ゲームボーイ時代はペンと紙に何匹コラッタを倒したかを「正」の字を書いてカウントするという苦労もありました。

 

やっとの思いで目標の努力値に振り分けてみても、意外とバトルで通用しなかったり戦術と噛みあわなかったりと、うまくいかないこともポケモンの醍醐味であります。

 

それでも「好きなポケモンで勝ちたい」という気持ちから、同じポケモンを何匹も育て直したり、努力値を調整したりします。

 

つまり、ポケモンを根気よく育てられる人=マメな人であり

ある対象に対して深い愛情を注ぐことができる人でもあると僕は考えます。

 

 

この時点で、どのぐらいの人がこの記事を閉じているかわかりませんが、突っ走らせていただきます。

 

 

どんな6匹を選ぶか

 

ポケモンをプレイしている人たちが常に悩むのはどんなパーティを組むかだと思います。

 

・自分の好きなポケモンを集める人。

・最強のパーティを狙う人。

・あるテーマに沿って6匹を選ぶ人。

 

本当に人それぞれ。ある程度ストーリーを進めるためにはタイプのバランスの取れたパーティを組む必要があるけど、レベルでゴリ押しクリアも可能なためドラクエⅠのように1匹のポケモンだけでクリアする人も。

 

某巨大掲示板では、伝説のポケモンやその世代で強いポケモンを厨(ちゅう)ポケと呼びます。(定義が間違ってたらすみません)

 

そのポケモン・戦術を使えば比較的誰でも強くなれることから少し卑下して使う場合も多い。

現在700種類以上いるポケモンの中からどの6匹を選ぶか?

 

それはプレイヤーによって千差万別だけど

 

僕は誰も使っていないポケモンで戦いたいので、なるべく厨ポケを避けて選ぶようにしている。

 

とはいっても、自分がただ好きで選んでいたポケモンが世代が変わり厨ポケと呼ばれてしまったときのショックは大きいので、あまり厳密には意識しないようにしている。

 

※ポケモンは新作が出ると、旧作のポケモンでもパラメータや覚える技が毎回異なるため新作で急に強くなるというケースが結構あります。

 

 

 

僕がポケモンを選ぶ上で大事にしているのは…

 

キャラクターデザイン・強さ・戦術・タイプ、そして思い出

 

 

思い出は意外と大事で、そのまま思い入れになる。

 

例えば、

 

・ゲームオーバーになりそうになったときに窮地から救ってくれた1匹だった。

 

・好きな女の子が育てていて、その子と交換してもらったポケモンだった。

 

・ゲームボーイアドバンスを初めて手にしたときにプレイして、その思い出を引き起こすポケモンだった。

 

 

とか、ポケモン歴17年目になると、結構細かい思い出がたくさん蓄積されて選出が困難になりますが。

 

 

 

さて、誰にも聞かれていないけれど

 

そこまで言うなら、にしけいの好きなポケモンは何なんだい?

 

ということで、好きなポケモンたちを勝手に挙げさせてもらいます。

 

 

 

 

 

 

■リザードン

 

 

 

初代赤緑の時代から根強い人気。このイラストは金銀が発売された当初の公式イラストで、リザードンがそれまでとは違う角度で描かれておりお気に入り。

ほのお・ひこうタイプで岩4倍ダメージなんだけど、それでもこのフォルムに目を輝かせた子供たちは少なくないはず。初めてプレイしたときにほぼリザードンだけで全クリしたこともあり、深い思い入れがある。

 

 

 

 

 

 

■トゲキッス

 

 

 

トゲピーの最終進化系。このフワフワ感とツマ先が僕の大脳新皮質を刺激する。「かいがらのすず」を持たせて「でんじは」⇒「エアスラッシュ」のコンボは対策が編み出されているものの、発見された当時は根強い人気だった。僕はそんなこともつゆ知らずただただ見た目の可愛さで育てていたので、ちょっと複雑な気持ちでした。新たな特性を与えられて戦い方も様々になった今も、僕はトゲキッスと雲の上を散歩する妄想をするためだけに連れている。

 

 

■チルタリス

 

 

 

ルビー・サファイアで初登場したポケモン。基本的にフワフワしたポケモンが好きなので、パーティが飛行タイプに偏りやすい。凶悪そうな見た目のドラゴンタイプが多い中、ハクリューに続いて出てきた可愛いドラゴンタイプ。「コットンガード」や「りゅうのまい」で積み技も豊富。次回新作ではメガシンカまでするという、ファン垂涎の展開である。このポケモンも雲の上を散歩する妄想をするためだけに選ばれているのは言うまでもない。

 

 

 

 

■ブルンゲル

 

 

 

大体にしけいのタイプのポケモンが把握されてきたころだと思います。

そうです、フワフワしたポケモンが好きなのです。ブルンゲルは「みず・ゴースト」という珍しいタイプ。思いっきり特防に努力値を振れば、大体の特殊技は受け切れる。また、近年の格闘タイプ強化に伴いゴーストタイプの存在価値が引き上げられている。特性「のろわれボディ」もあり、大体のポケモンに何かしらの嫌がらせが出来る「可愛いのにいやらしいポケモン」。

 

 

 

■ナットレイ

 

 

 

ポケモンセンターへ行っても彼のグッズは1個も置いていないぐらい子どもたちが泣き出しそうな怪しげなフォルム。本当に1個も置いてない。

渋くて玄人向け。このポケモンの良さがわかるようになるには、ビールがうまいと感じるようになってからだろうか。出す技も相手をジワジワと追いつめるものが多いが、個人的には「だいばくはつ」「パワーウィップ」とか高火力な技を武器に戦わせるのも好き。硬派で、実力を兼ね備えたナットレイ先生のニコニコ顔が見える最新作「X・Y」は本当に良い作品です。

 

 

 

 

といった具合で

 

今日の記事はどれぐらいの方に読み飛ばされているか想像したくもないですが。

 

凝り性でフワフワしたものが好きだということが今回わかって頂ければOKです。何かにハマるのって意外と悪くないと思いますよ?最後は自分を正当化させてもらいますよ…だって好きなものは好きですもの。

 

ポケモンの交換・バトルのお問い合わせお待ちしております。

にしけい

 

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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