【温もりのあるお金】名古屋・仮想通貨オフ会を企画して感じた仮想通貨の将来性と楽しみ方

 

前回告知した「仮想通貨オフ会」ですが…

関連記事:【まだやっていない人・主婦・子育て世代 大歓迎】名古屋「仮想通貨」情報交換オフ会開催します。

定員10名のところ、12名の参加があり、会場(おうち)の中が異様な熱気に包まれました…。

「200円前後のお菓子をおもちください」と書いたところ

みなさん、本当にたくさんお菓子をもってきてくださいました。

(写真はお菓子の一部です)

 

なんかこうやって、大人になってもお菓子を持ち寄ってみんなで何かをやるっていいなと思いました。

今回やったオフ会は「セミナー」とは違って一方的に誰かが話す・教えるという形式ではなく

お菓子やお茶を片手に「聞きたい人が聞く」というスタイルで行われたせいか

参加者は「ガッツリ収穫を得たい!」という男性よりも

子育てされている方や主婦の方、女性の参加率の方が高かったです。

 

 

 

「自分で自由に使えるお金が欲しい」

「夫にお金を使いたいと頼むのもストレスがかかる」

「ただ貯金しておくのも、もったいない」

 

僕の妻をはじめ「投資目的でやってみたい」という女性が多かったし

「セミナーよりもこうやってまったり情報交換できる場の方が女性は参加しやすい」というお声もいただきました。

今後、仮想通貨についてのセミナーとか相談会は増えると思いますが

僕は今回のゆるゆるオフ会を開催してみて感じたことは

仮想通貨は「ふつうのお金」とは全く異なる機能があり

そのひとつが、より人々のつながりを強める役割があるのではないか、ということです。

 

温もりのあるお金、仮想通貨

 

日本人はお金に対してネガティブなイメージをもち勝ちです。

どうしても「不浄なもの」「金に汚い」「お金に溺れる」とか

「稼いでいるヤツは悪」みたいな風潮がまだまだこの国にはあります。

しかし、仮想通貨の機能上、そういった「お金が人間関係を悪くする」というケースを減らし

むしろ人間同士の絆、結束を高める機能があります。

なぜなら、仮想通貨は「ひとつ」だけではなく「たくさん」種類があるからです。

 

「八百万の神」を信じる日本人と仮想通貨は親和性が高い

 

日本には「あらゆるものに神性が宿る」という考えがベースになっている神道が根付いています。

キリスト教に弾圧され力を失ったギリシア神話もそうですが

僕はこれからまた神道を含む「多神教」の時代がくると予想しています。

その理由はネットの出現による、情報やエネルギーの分散にあります。

僕が好きな「お金2.0」という本の一文を引用します。

「分散化」とは一部の業界を除いて会話で使われることは滅多にありませんが、これは既存の経済や社会のシステムを根本から覆す概念です。

なぜなら、既存の経済や社会は、「分散化」とは真逆の「中央集権化」によって秩序を保ってきたからです。

(中略)

「分散化」という現象は近代までの社会システムの前提を全否定する大きなパラダイムシフトであり、中央集権的な管理者からネットワークを構成する個人への権力の逆流、「下克上」のようなものです。

 

分散・循環する時代へ

我々が経験している「景気がいい時代」ってどんなときでしょうか。

それは情報やエネルギーの塊である「お金」が流通しているときです。

自然界で「正常な状態」とはどんなときでしょうか。

あなたの体が「健康な状態」とはどんなときでしょうか。

いずれも、滞りなく流通して「循環」しているときです。

どこかに「偏り」が出ると、必ずそこから流れが悪くなり不都合が生じます。

 

風水では2004年2月4日~2024年2月3日までの20年間を「下元8運期」と呼びます。

「8」は8番目の力が強くなる、九星で言うと八白土星(艮)の時代です。

八白土星は「堆積する」「止まる」という意味があり、不動産や土地関係が力をもちます。

これはある意味「一極集中の極みの時代」と言えます。

しかし「極み」があれば「衰退」もあります。

 

この「8運」の時代が2024年頃から一気に瓦解し「下元9運期」に突入します。

9は九星でいうと「九紫火星」で、移ろい・移動・流動性を表します。

AI、仮想通貨といったテクノロジーの動向から見ても、風水の大まかな気の流れから見ても

「中央集権の時代の終焉」は火を見るよりも明らかです。

 

このような時代に突入する上で「多様なお金」である仮想通貨がショボショボと衰退していくなんてことは考えられません。

現在でも既に1500種類~2000種類もあると言われている「仮想通貨」です。

八百万の神を愛し崇拝した日本人と仮想通貨、相性が悪いはずがありません。

 

仮想通貨には方言のような「ぬくもり」がある

 

XEM(ネム)、MONA(モナー)、PEPECASH(ペペキャッシュ)をはじめ

仮想通貨には「特定の通貨を熱狂的に支持する人たち」が存在します。

「君は巨人ファン?阪神ファン?」

「あなたはAKBで誰推しなの?」

と同じ感覚で「推しコイン」があります。

これまでの無味無臭だった「お金」ですが、仮想通貨には「個性」が存在するため、妙な温もりがあります。

学園祭前日の空気と似たような「みんなで盛り上げるんだ」みたいな一体感の矛先が「お金」なのです。

これは今までのお金では考えられなかった現象です。

「日本円の価値を高めるために頑張る」なんて言葉を僕は聞いたことはありませんが

「XEM(ネム)を普及するために、イベントやります」という言葉がTwitterをしていると自然と入ってきます。

本当に不思議な感覚です。

 

しかしこれは何度も言うように、お金に「個性」が出てきたからこそ生まれる現象なのです。

送金スピード、匿名性、使用できる範囲…など、仮想通貨には得意なことと苦手なことに違いがあります。

こういう個性は「今までのお金」にはなかったのです。

これまでのお金が「標準語」だとしたら、仮想通貨は「方言」といった印象です。

そこには温もりがあるのです。

 

僕が感じる仮想通貨のイメージと将来性まとめ

 

ということで、ざっくり僕が感じる仮想通貨のイメージと将来性のまとめです。

・仮想通貨は中央集権から分散の時代への変遷を象徴するテクノロジー

・これまでのお金になかった「個性」が温もりを生み出す

・八百万の神を受け入れる日本人とは相性がいい

・仮想通貨は「共有性」が高く、人間関係を構築する潤滑油になる

 

1円でも買えますし、まだ仮想通貨をもっていない方は試しに買って情報を集めてみては?

僕が言う「お金の温もり」が感じられるはずです。

個人的には比較的他では買えないマニアックなコインが多いZaifが好きです。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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