イケメンボブスレーを作りました。
まぁ、やっぱりみんな知りたいと思うんですよ。無意識のうちに求めていると思うんですよ。
今の自分の中にある、イケメンボブスレーを。
いやいや、わかりますよ。あなたが言おうとしていることもわかりますよ。
でも、もう少し自分の心に素直になってみてはどうですかな?
本当は、今まであなたはイケメンボブスレーを求めていたのだけれど、そんな自分にうまく気づくことができなかった。いや、目をそむけていたとも言える。
人間の心は曖昧で言語化できないこともたくさんあるでしょう。でも、実はあなたの中にある無意識のイメージを形にした。ただそれだけなんです。イケメンボブスレーはあなたが潜在的に欲していたものがただ形になっただけなんです。
文句を言いたい気持ちもわかります。でも、椅子に腰掛けて深呼吸をしながら、「イケメンボブスレー」と一言つぶやいてみてください。あなたは本当はそれを求めていたことに気づくはずです。まるで故郷で毎日のように食べていた懐かしい料理のように、あなたの心の奥底にずっとあったけれど、思い出せずにいた存在。
それが、イケメンボブスレーなんです。
なんなんだよ
何なのかはわかりません。
しかし、ボブスレーに乗ったイケメンたちは滑り出します。
あなたの衝動を原動力に変えて、風を切り、スピードを増していきます。
イケメンボブスレーをやるか、やらないか。それだけなんです。
にしけい