【根源探求】気学の後天定位盤はホロニック・ペンターブシステムから派生したものか?

「根本」ばっかり考えるのは、僕自身が「根無し草」だからなのかもしれません。

にしけいです。

 

根源探求シリーズ(勝手にシリーズ化します)

 

今日は気学の「後天定位盤」についてです。

 

後天定位盤って謎じゃない?

師匠から5年前、後天定位盤を教わったときは「こういうものです」という風に教えられたのですが

暗記が苦手な自分としては少しでも規則性を見出そうと

「この並びはどういった理由でこのような配置なのでしょうか?」という質問したのを覚えています。

 

基本的に僕は暗記が苦手です。すぐに忘れます。

でも「なぜ、そうなったか」という理由がわかったものは忘れません。

 

自分自身が行なっている気学教室でも「後天定位盤」の話はしますが

まだ「なぜですか?」という質問をしてくれた人はいません。

本当にね、そういうところを質問してくれると、とっても嬉しいんだけどね。

みんな「どうやって使うか?」というエントロピーの大きなところばかり気になるようで

根本探求者としては少し寂しい気もしています。もう、みんなもっと僕を困らせる質問してよね。

 

頻繁に使う後天定位盤をきちんと理解したい

 

後天定位盤がどれぐらい大事か。

それはスマホとかパソコンぐらい大事。

これがなかったら、アプリを動かせない。ベースとなる概念。

中には後天定位盤だけで引っ越しの良し悪しを決めるなんていうけっこう過激な人もいるし

といっても実際「家相」はこの後天定位盤がかなり重要になってくるから、わからなくもないけれど。

年盤、月盤、日盤、どれを見るときもこの後天定位盤(先天定位盤)は必ず見る必要があります。

というか、象意を細かく分析していると「無視できない」という感じ。

そんな後天定位盤ですが、思わぬところで「根源」が見つかりました。

 

ホロニック・ペンターブシステム

 

その「思わぬところ」というのは、最近大ハマりしているヌーソロジー。

冥王星のOCOT(オコツト)と呼ばれる宇宙人から送られてきた情報を半田広宣という人が、チャネリングで受信。

それを25年以上かけて解読し続けているというものです。

このオコツトが「ホロニック・ペンターブシステム」というものを教えてくれているのですが

これが完全に後天定位盤と一致していて、僕は本を読みながら「あー!これこれー!」と叫びました。

 

ホロニック・ペンターブシステム

宇宙に存在する基本的な4つの力を表す。

1.負荷:システムを動かすための最初の方向
2.反映:負荷の反作用として生まれる力
3.等化:負荷と反映を統合していく力と方向
4.中和:負荷と反映を二元化する力と方向

(半田広宣/2013:人類が神を見る日より)

 

これ何が同じって九星の持ち数(生数)と完全に一致するんですよね。

僕が思うに後天定位盤はこの「持ち数」が先にあって

つまりこの「宇宙における4つの力の方向」があって、そこに「九星」を当てはめたのではないかというわけです。

これを応用して「方角」というものが生まれたのではないかと思われる。

つまり「北」とか「南」というのは、北斗七星や北極星がどうのこうのということもあるのかもしれないけれど

単純に「負荷=北」「反映=南」と呼称して用いているだけなのではないかと。

 

「移動」とは何か?

 

となってくると「北へ移動する」とか

「今年の吉方位は南西です」といった方位作用と呼ばれ応用されているものたち。

これらも単純に「宇宙の力」を利用しているにすぎない。

ヌーソロジーを読み進めていくと、極端なことを言えば

「移動しなくても方位作用を受けられる」ことがわかってきた。

 

家を立てずに家相の作用を享受することもできるし

風水もこの四次元の思い込みを利用しているように見える。

「物体」や「形」を変えるのではなく、観察者(四次元)の認識を変えることができれば

距離も時間も全く関係なくなってくる。

関連記事:先人たちは「思い込み装置」を作り出す研究に心血を注いでいたのかもしれない

認識を変えることができれば、僕らはもっともっと自由になれる。

 

もっというと「相」自体が結果だから、引っ越しや家の形から逆算して「力と方向性」を探求することができるのです。

つまりあなたの手の形、家の形、引っ越し、移動、あなたの周りに登場する人物たち

すべてに「宇宙からのメッセージ」が込められている、ということなのです。

(ちょっとボヤッとした表現しかできないのは、まだ僕がきちんと理解・認識できていないからです)

 

 

新幹線の中に乗ってて新幹線が何m動いたか、新幹線の中で測れますか?

(中略)

新幹線の中では測れない。

新幹線を降りてストップウォッチを押すか、ビデオカメラで動いているのを撮らないと動きは測れないですよね。

それと同じで、地球の上では、動いている地球は測れない。これは測量の原理。

だから地球の外にある人工衛星で地球を測る。そうしたら地球の動きが測量できるはずなんです。

だから測量の結果、地震予測ができるはずだっていうのが私の発想なんです。

(「週刊MEGA地震予測」の村井俊治・東大名誉教授/「堀江貴文のブログでは言えない話Vol.420」インタビューより)

 

話がそれちゃったけど

どうも、やっぱり地球の現象をきちんと把握するには

地球にいるだけではダメみたいです。

もう少し「占い」を離れて、いろんなものを観察してみます。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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