この1年でより滑らかな墓相になってきた気がする

明日の墓相講座と青山霊園解説ツアーの資料を作っていたのですが、1年前の自分よりもすごく「柔らかい墓相」になったなと感じます。同じことを日々やっていると、たぶん「より滑らかになっていく」と思うんですね。

判断や捉え方が柔軟になって、アウトプットや解決策もより柔軟になっていく感覚です。ファミコンのカクカクのマリオから、Switchの滑らかなグラフィックのマリオになるように、解像度が上がるごとにより滑らかになっていきます。

熟練していくと固くならずに柔らかくなっていくはずなんです。固執や頑固になっていくというのは、本当に熟練度が上がっているか疑ったほうがいいかもしれないなと思いました。

墓相はこれまではっきりと「良し悪し」を論じていたのですが、この1年で理解が進み、かなり柔軟になってきて、より柔軟な表現や解決策が見えてきました。普段あまり自分の成長を実感できないのですが、過去のテキストを見て「固いな〜」と思えたということは、この1年でお墓を含めてたくさん占わせて頂いたことが自分の成長につながっているのだなと実感できました。

昨年は名古屋で八事霊園解説ツアーを開催したのですが、今年の青山霊園解説ツアーは宗教や宗派に制限がないので、本当に種々多様なお墓を見ることができます。これは非常に解説しがいがありますし、前回出てこなかったタイプのお墓たちがたっぷり出てきます。

お墓は地域や宗教によって姿形が変わりますが、リージョンフォルムの多様さでいうと、青山霊園はピカイチです。暑くて30分ぐらいしか散策できませんでしたが、3時間で70基以上のお墓を解説します。

霊園解説ツアーシリーズの難点は、人様のお墓を解説するのでYoutubeなどオープンなところで解説できないところですが、墓相のおもしろさが少しでも多くの人に伝わればいいなと思います。

楽しみ!

にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

手相の入門書としてたくさんの方々に読んでいただいる1冊です。

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