【家相】やっぱり図面だけよりも圧倒的に現地に行った方がいい

いや〜やっぱり、現場に見に行かないと分からないことがいっぱいありますね…。

具体的なことは書けないのですが、どうしてもデジタル的なものだけに頼りすぎると、見落としがあったり、不自然になっちゃうんですよね。

「どうしてだろう?」の答えは、机上でも理論でもなく「現地」にある場合がよくあります。

「当たらないこと」や「ズレ」から目を背けずに、きっちり向き合う。言い訳せずに、違和感や違いの原因を探す。

やっぱりこの作業をいかに積み上げられるかだと思います。

いろいろ便利になってきて、図面とかgoogle mapとかシンボルとかデジタルなものでも分かることは増えてきましたが、やっぱり情報量としてはアナログ(生の現場)のほうが圧倒的に多いんですね。

オンラインでもいいんですけど、オンラインのときはより「生の情報」を集めるぞ、という意識をしないとスムーズにはいかないですね。

今書いている足相の本でも書いているのですが、「アナログ→デジタル」はいけるんですけど、「デジタル→アナログ」という順序でやると、結局机上の空論というか、砂上の楼閣になってしまうんですね。

「占いを勉強したいです」「占いを学びたいです」という方はいっぱいいるんですけど、本当に習得したいのであれば圧倒的にアナログから入った方が役に立ちますし、正直そこが抜けて知識だけになってしまうと、ペラッペラになってしまうんですね。

知識のインプットが悪いと言っているわけではないです。知識のインプットは大事です。そうじゃなくて「知識(デジタル)」に依存することが危険だなということです。

現場8割、知識2割ぐらいのほうが、うまくいく気がするんですよね。知識は添えるだけ。

いや〜それにしても、自分の中で今までの理論が覆るような発見があったので、もっと家や土地を見たい欲が高まっております…!!こういう発見があると脳汁が止まらないっす…(^q^)

にしけい

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書いている

西田 圭一郎

1987年富山市生まれ。工学修士。
商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。黒も好きです。どの国に行ってもスチューデント扱いされます。

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