昨年の2月にイタリア・フランスを旅していたときに出逢ったスペイン人のアンドレアからメールが届きました。ちょうどヴェネツィアからパリへ向かう飛行機の中で隣の席になったアンドレア。
つたないながらも英語でお話していくと、NLPという心理術の研究をしているとのことで、それ以外にも占星術や宗教に基づく精神論の話をしたり…飛行機に乗っている間の2時間はずっとしゃべりっぱなしでした。
アンドレアの手相を見させてもらい「鑑定メモ」とメールアドレスを渡してバイバイ。本当に賑やかスペインガールって感じで話してて楽しかった。お別れのハグも強めで情熱の国のパワーをもらったような気がします。
あれから1年とちょっと。アンドレアからのメールには嬉しいことが書いてありました。
にしへ
私はヴェニスからパリへ向かう途中にあなたと同じ飛行機に乗って旅していたスペインの女の子です。私はあなたに伝えたいことがあり、手紙を書いています。
それは、あなたが言った通り、2015年3月15日に結婚して、夫と二つの家をもつことになりました。とても嬉しいです。あなたをガリシアの二つの家にご招待したいから、そのときは言ってね。
アンドレア
実はこのときアンドレアには恋人いなくて手相を見たときに「えー?本当に結婚できるかしら…」といったご様子だったんです。
それで「たぶん拠点が2つになって行ったり来たりするよー」なんてお話していたんですが、本当にそうなったみたいですね…手相おそるべしです…。
何はともあれアンドレア、結婚おめでとう!!!
時間と国を越えてこういう嬉しいお知らせをもらえたことが何よりも嬉しいです…本当に自由にいろんな国に行ける時代に生まれて良かった…一部危険な地域もあるけれど、もっとお互い歩み寄って理解を深められたらなって思います。
で、
実はこの話には続きがあって…
この旅は新婚旅行ということで妻と一緒に行っていたのですが…
妻はアンドレアから「子宝のお守り」の意味がこもった紫色の石をもらっておりました。
僕もアンドレアから、手作りの木のお守りをもらっています。インディアンが儀式とかで使う模様なんだそうで…どちらも今も大事にとっておいてあります。
このお守りの効果があったのか、新婚旅行から帰ってきてすぐに子どもを授かりました。
ここから方位気学の話になるんですが…
実はこのイタリア・フランスの旅は年盤五黄殺方位に向かっての移動だったので、正直どうなるかハラハラしていましたが、とても三碧木星の象意が良く出ていました。
また、別の機会に妻と青森に行った際にも月盤五黄殺だったんですが、ブナの苗木をもらって帰ってきています。
なぜか、妻と遠出すると「木」に関するものを持ち帰る…。予測した象意と違う結果が出てくることが3割ぐらいあるんです。(普通悩まないところで悩んだりしてめんどくさい男だなと思いますが…)
おそらくなんですが、「誰と一緒に行くか」も象意に影響してくるんじゃないかと思います。まだ実証数が少ないので精度を高める必要がありますが、自分の経験や他の方からの旅行の情報などを合わせて考えると無視できないファクターなんです。
さらに、自分で意図的に象意を作り出すことで、本来出るはずの象意が出なかったりすることも分かってきました。
例えば、商談の際に、ネクタイの色を変えたり・見積金額の数字を変えることで出ないはずの象意が出たりしたことがちょくちょくあります。
これは方位気学に風水のファクターを用いる感じで、凶方位を避けざるを得ないときに多少役に立つと思います。(ただ、引越しにはほとんど通用しないようですが…)
イタリア・フランス旅行とタイ・カンボジア・ベトナム旅行の旅日記をまだ整理できていないので追々解説を加えながらご紹介します。(インドもまだ完結してないけど)
…
話があらぬ方位に向かってしまいましたが…
アンドレア、末永くお幸せに!!!