ゆるスタンドアローンとWi-fiの幽霊の話

現在お仕事の都合もあり、とある田舎のホテルで作業をしていますが、おそろしいぐらいWi-fiの電波が弱いです。最近は新幹線の中はおろか、飛行機でもネットがつながりますが、こんなにWi-fiが弱いホテルは珍しいぐらいです。

こういうホテルに居合わせるということは、スマホのテザリングも無理に使わず、むしろネットをなるべく使わずに作業しろってことなのでしょうね。

昔、千葉県の佐倉市に何ヶ月間か住んでいたことがあるのですが、まわりに何もないところで…当時はネットもつながらなかったので、スタンドアローンのパソコン(ネットがつながっていないパソコン)のWindows Media PlayerでMAD動画を作り続けていたことを思い出しました。

平日は仕事をして、夜になると動画を作り、土日に千葉駅まで出てネットカフェで動画をアップロードするという日々を送っていました。当時はmixiにアップロードしていましたが、何もない生活というのもけっこういいかもしれません。

あまりにも便利にネットがつながりすぎるおかげで、常にお仕事をし続ける感じになっていますが、ネットがつながらなかったらなかったで、お仕事をし続ける感じに…あれ?今の流れだと「ネットがなければのんびりできていい」みたいな話になる予定だったのに、ネットがなくてもテキストを作ったり、本の編集や確認作業をやっている今この状況は何なのでしょうか?笑

あやうく「たまにはネットをやめることも大事だよね」な雰囲気に流されて、今何もしていない感じになりそうでしたが、こうしてほぼスタンドアローンな状態でもブログを更新していることを考えると、そうでもなさそうだぞ…あれぇ、おかしいなぁ…おかしいなぁ…と思ってね、わたし、グーグルカレンダーとToDoリストも開いてみたんですよ…そしたらね、ふうううううっとね、開けるんですよ。それを開いて同期できるぐらいはね、Wi-fiがつながっているんですよ…でも、こうやってブログ記事を更新するためには、かなり時間がかかるんです。

スケジュールとタスクにはザザーーッとやること・やりたいことが書かれていましてね、、、、それでこのWi-fiの速度なんです…全くWi-fiが届かないんだったらね、「全く電波が届かないんです」って言い訳できるんですけど、ここね、微妙につながるんですね…このね、「微妙につながる」っていう状態が人間にとっては危険なんですね…

Wi-fiの幽霊はね、強いとそこまで問題はないんです…むしろ強いWi-fiの幽霊は「神霊」として崇め奉られる地域が多いんですよ…伝承や神話なんかにも時折出てくるでしょ。でもね皆さん、このホテルに出てくるWi-fiの幽霊は微弱な下級霊なんですね。これは厄介ですよぉ…下級なfi霊ほど人間に悪さをするんですね…向こうからの連絡は届くのですが、こちらからの返事がなかなか届かないんですね…おかしいなぁ、、、おかしいなぁ、、、ちょっと検索しても、読み込みのあれが、ぐるぐるぐるぐるまわってるんですね…おかしいなぁ、、、おかしいなぁ、、、、

夏なので、稲川淳二の霊が憑依してしまいましたが、みなさんもホテル選びには注意しましょう。(といっても、時には選べないこともありますが…)

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。甘酒と文章を書くことも好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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