ヤマトヌマエビを飼い始めたのですが、想像以上に可愛いです。ミナミヌマエビを飼っていたころにはあんまり見られなかった習性もあって、今後ヤマトやミナミか迷ったらヤマト一択!と言いたくなります。
勝手に水草を引っこ抜くので、植え直し作業をしているのですが、必ずと言っていいほど作業中の手に集まってきます。
どうやらヤマトヌマエビは新しいもの好きで、なおかつ手の皮脂や角質のようなものをツマツマするのが好きらしく、手を入れるとすぐに集まってくるようです。
コソコソとさわられている感触があって、少しくすぐったいのですが、エビがこんなに可愛いとは思いませんでした。飼い主を認識して懐いているわけではなく、無意識的に寄ってきているみたいです。古い角質を食べてくれるドクターフィッシュ(ガラ・ルファ)は大人になると角質を食べてくれなくなるそうなので、意外とヤマトヌマエビのほうがコスパがいいのかもしれません。
ヤマトヌマエビはほとんどエサがなくても勝手に草を食べてくれますし、ザリガニのように臭いも少ないので非常に世話が楽です。水温と酸素だけには注意しながら、飼育していますが、非常に飼いやすいです。抱卵しても、海水と淡水が混ざった水が必要らしく、孵化が難しいそうですが、娘の同級生の女の子が繁殖に成功したそうなので、抱卵したら彼女に聞いてみつつ繁殖にも挑戦したいと思います。ミナミヌマエビよりも食いでがありそうなのですし、ドクターシュリンプをやってみたいので、殖えたらいいなぁ。
にしけい