【手相解説】手相は遺伝する

この写真を見てください。

親子でお見えになったお客様です。

 

 

お母さんと男の子、二人とも知能線を残したマスカケ相をされています。

生命線のカーブの仕方や、指の骨格、手の出し方までそっくりです。

手相は遺伝しやすいのですが、ここまで顕著に表れたのも珍しいので

写真を撮らせていただきました。

 

 

見れば見るほどニヤニヤが止まらない、本当に素敵な1枚です。

 

 

「親子だから似るのは当たり前でしょ」って思うかもしれません。

「手は外に飛び出た脳」という言葉があるように手相は脳と密接な関係があり、思考や性格がよくわかります。
 

写真の男の子は、お母さんの形質を強く受け継いでいました。

 

 

僕自身も母と似た手相をしていますが、見た目も母に似ているとよく言われます。
 

 

にしけい統計では、男の子・下のお子さんはお母さんに似ることが多いことがわかっています。

自分の手と家族の手を比べてみて、主線(生命線、感情線、知能線)や骨格が似ている場合

その人の形質や性質を強く受け継いでいることになります。

「母の○○なところ良いなあ」とか「父さんの胃の病気心配だなあ」

 

と思うところがあって、あなたが似たような手相をしていた場合

 

それはあなたにもかなり当てはまっている可能性があります。

 

「人の振り見て我が振り直せ」とはよく言ったものですが、「親の手を見て我が手を見直せ」ということだと僕は考えています。

ちなみにお友達同士でも似た手相の人が集まる傾向があります。

 

本当に手相って不思議です。

にしけい

 

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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