初めてサーフィンに行ったらリア充ウハウハに…

 

概要

 

にしけいがサーフィンをして床這ゆかばい老人になった。

 

序論

 

1987年 にしけいが生まれる

1995年 古田敦也率いるヤクルトスワローズが2年ぶり4回目の日本一に輝く

2022年 古田に刺激を受けサーフィンに挑戦する

 

研究方法

 

今回はJP Surfin School 指導の下、初心者コース13,000円にてサーフィンを行った。同スクールを選択した理由については下記の2点を挙げる。

  1. 検索したら上位だったから(SEO大事)
  2. サイトの背景色が優しい水色(#dbf4f3)だったから

当日「本人情報記入シート」の「趣味」の欄に「ネットサーフィン」と記入し一人微笑を付していたが、今思うと恥ずかしすぎて家の蛍光灯全部破壊したい(夏の電力不足対策)

尚、本件に関して事前に断易にて占っていたが、思わぬ収穫が得られる結果となった。全6回断易講座2022の講座内にて解説する次第である。

 

結果および考察

 

さて、そろそろこのノリもめんどくさくなったので普通に書いていきます。

フォントサイズを大きくするという古典的な手法での表現となってしまい、誠に恐縮ですが…

 

 

サーフィン…

 

 

 

 

めっちゃ楽しかったです!!

 

 

 

 

 

動画や写真が残っていなくて残念ですが、初回で自力で立って波に乗ることができました。

 

自撮りでドヤるにしけい

 

 

波に突っ込んだり、転んだり、うまくいかないことも多々ありましたが、それすらも楽しい。とにかく楽しい。

普段、頭を使ったりこうして言語化する作業と真逆だったこともあるかもしれません。自然界の不確定な存在に揉みくちゃにされることがすごく新鮮で楽しかった。うまく乗れても、ボードから転げ落ちても、ずっと笑っていた気がします。TONIKAKU-TANOSHII。

 

休憩中の風景

 

波は気まぐれです。無邪気です。意図がありません。そういった「意味や意志がないもの」に振り回されることが、すごく気持ちよかったんですね。意図や打算をもって生きている自分がいとも容易く飲み込まれて、壊されていく。そういう感覚がすごく気持ちよかった。

すごく無邪気で天真爛漫な女の子に積み木で作ったお城を壊されるようなイメージです。壊されるけれど、全然嫌な感じがしない。そこには「意図」や「意味」がないからです。一番の感想は「壊されて気持ちよかった」という感じです。

パドリングで波と同じ速さまで到達すると、波と一体化する感覚もたまりません。少しの着火剤(意識)で、炭(無意識)に火が着く様な自然で省エネな感覚。占いとすごく似ているんですね。ご相談者様や場という「波」と歩調を合わせることで大きな力を得る感じ。ほんのちょっとのきっかけで、ドミノが全部倒れるような感じ。非常にスマート。

 

あまりにも写真が少ないので同じ写真を載せるにしけい

 

そして人生でこれだけ「波を見ること」に集中したのも初めてだったかもしれません。

占い的な「波を見る」という行為は毎日のように行なっていますが、実際の波を見るというのはまた違いました。

でも、違うことをしているようにも見えるんですが、途中で「同じだな」という感覚もありました。

どうしても「分断」「分類」「きっかけ」といった「部分」に着目されがちなのですが、やっぱり「波」って連続的なんですよね。日々の全てが見えないところでつながっているんですね。

自分がこれから身を任せる波ですから、すごく一生懸命見極めようとして、ゲシュタルト崩壊のような感覚にも陥ったりもしましたが、最終的には感覚でなんとなく…だなぁと思いました。

あなたも僕も日々「自分が乗るのはどんな波か?」を選択しながら暮らしています。波を見て、波に乗る…ということは日常的にやっているはずですが、それを改めて実感させられる1日でした。

サーフィン業界(?)には「波まわりがいい」とか「波まわりが悪い」という言葉もあるそうで「年まわり」みたいでおもしろかったです。サーフィンと占い、意外と共通点が多い気がしました。

 

 

「焦ると小さい波に乗っちゃって、その後にいい波が来て後悔することもある」

「体調やメンタルの良し悪しで、いい波に乗れるかどうかも左右される」

「いい波に乗れるときはよく乗れるけど、全然だめなときはそれが続く」

という先生の言葉も印象的でした。なかなか奥深い世界です。

 

サーフィンにはロングボード・ファンボード・ショートといったいくつかの種類があり、ショートが最も挫折率が高く難しいそうです。易で言えば周易みたいな感じですかね。

家に帰ってからYoutubeでサーフィン動画をずっと見ていましたが、心から「すっげー!」と思いました。やっぱり実際にやってみると、見る目が変わりますね…。リア充が夏にウェイウェイするスポーツだと思っていましたが、なんか全然違いました…。また新たな扉を開けた感じがします…。

 

 

 

4日間の療養

 

サーフィンをやっている最中はおそらく興奮状態でアドレナリンが出ていたのでしょう。帰宅すると同時に四肢の火傷のような強烈な日焼けと、全身を筋肉痛が襲いました…!

 

ファイアーレッドソックス

 

特に膝裏の日焼けがあまりにもひどくて、2日ぐらいまともに立てずにナメクジのように這って生活していました…

 

キュウリパックされるにしけい

 

座っていても脚が痛すぎて、ベッドで寝っ転がってダイの大冒険を読むか、痛みを堪えてオンラインのみでお仕事をする…という状況でした。次やるときは時期を選んで、ロングのウェットスーツを着用しようと思います。

 

 

「サーフィンでリア中でウハウハ」という妄想は打ち砕かれ「サーフィンで家中を這う這う」という現実が僕を待ち受けていました…しかし、サーフィン自体はめちゃくちゃ楽しかったのでまた行きます!

 

悲喜交々前のにしけい

 

 

 

僕が小学生ぐらいの夏って32度とかでも「すごい暑い日」だった印象なんですけど、なんか最近の暑さヤバくないっすか。

 

縁切り神社ならぬUVカット神社があったら心から参拝したいと思いました…サングラスをつけた色白の神主に紫外線祓いしてもらいたい…

 

 

 

まとめ

 

・サーフィンめっちゃ楽しい
・本業(占い)にも生きてきそう
・最近の紫外線強すぎ

ネットサーフィンはフィン(fin)してたまにはサーフィンしたり外に出ようと思いました。

 

 

 

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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